2014年6月28日土曜日

2014 1/27 『上野・寛永寺 篤姫墓所〜浅草神社〜田端の車輛基地』

正月のお餅が冷凍庫にまだがっつりと眠っているので、力うどんを。
お餅は腹もちがいいから力という名なんだろうな、といまさら思って。
朝に力うどんを食べて、走りにでて、それほどお腹が減らないのだから...
日曜日のAM、暖かいというより走っているとかなり暑くてで汗ダラダラ。
途中、寛永寺へ。いわずもがな徳川家の菩提寺。
篤姫や将軍らの墓所は残念ながら非公開ゆえに門だけ。
石垣の向こうに眠る将軍ら、寒くなってきて墓所をあとにする。
鴬谷駅から坂を下ることは武蔵野台地からかつて海だった低地へおりるということ。ちょっと派手目な格好であるくお姉さんを横目に、えっちらおっちらと浅草方面へと脚を動かす。
まずは浅間神社へ、神社前にある警察署に運ばれる泥酔おじいちゃん、本官もたいへんなお仕事、特にこの界隈も。で、お参りして浅草神社へ。
到着、暖かい日射しにホッとしてお参りを。
滞在時間10分くらいだろうか、帰路へ。
股関節にちょびっと痛みを感じてたので、途中電車で帰ろうかなと、JRの駅に沿って走る。
上野から赤羽手前まで台地の崖線下にそって敷かれた複数のレールにはさまざまな車輛が疾走してゆく。朝や夜には客車をひいた電気機関車が日に数本かとおる。
東十条らへんは撮り鉄さんがたくさんいる。
西日暮里をこえてから田端の車輛基地へと進んでゆく。
こちらも撮り鉄さんには絶好のスポット。
もちろんちいこい子も実父に肩車されて、目の前にいる鉄の塊にむかって、
ゥ〜ゥ〜と言葉にはならない興奮の声を発している。
遠くにみえる覆面レスラーのマスクのような発色にみえてしかたがないグリーンやレッドの先頭が長い車体。
さまざまな種類の車輛が名物の東北上越新幹線、ごっちごちゃでよくわからないけど、まだぜんぜん使えるような車輛がもう引退だという。
ディーゼルや蒸気で動く機関車にはなんとも思わないが、無骨なデザインでもヒーローのような強さや雄大さを電気機関車には感じる。
客車や貨物をひいているのもいいが、単体で唸りをあげて疾走する電気機関車がいちばん好き。
トレーラーが荷台をつけずにキャビンだけで走って、なんならドリフトもできちゃうのが好きなのと同じ感じとでもいえるか。
何系とかよくわからないけど、EF65は特に有名だろうか。
斜めに振った字にずっと違和感をおぼえているけど、このデザインは優等生的なきれいさがあるように感じる。
何年か前に、そんな基地に侵入して新幹線にタギングをほどこしたワルがいたという。それゆえに、このざっくりやっちゃうよという強い姿勢がうかがえる有刺 鉄線が2種類もはりめぐらされている。フェンスの編み目のピッチも細かいのがあったりとかなり警戒していることがわかる。
かつて日本中を走っていた蒸気機関車を廃車へと追いやったディーゼル機関車がうしろに佇んでいる。しかしこのディーゼル機関車の数も減って貴重になりつつあるという。消した本人も消えゆく運命、戦国時代の武将のようか。
途中、上空からパラパラとなんか変なのが降ってくる、鳥のアレかと思うも、
お天気雨ならぬお天気みぞれ、丸い玉コロのようでやわらかいひょうにもみえたけど....急にふきだしてずっと強い向かい風でかなり寒く、脚もぜんぜん動かなくなりなんとか走っておしまい。 22km 2:04'06''
32kmは走れるようになったけども20kmをこえてからグッとつらくなってくる、まだまだ耐える筋力はなし。LSD中心にしていこう。
1月の日曜日は21km、17.8km、24.5km、22kmと4回走れた。プリン体でまくって尿酸値UPだろうか、ひかえよう。
余談だけど、電気機関車を運転することはモーターに跨がって抱えているようなものだと聞いた。真夏の業務はそれはそれはえらいこっちゃ、激暑だという。
パンツ一丁で運転できればいいのになと空事。

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