2014年6月29日日曜日

2010 2/4 『男にも女にもモテないぞ、この小僧ぉ~っ!』


お疲れさまです。
早朝、ベランダの戸を開けて深呼吸すると冷凍庫に顔を突っ込んで呼吸しているようだった。鼻毛に霜が・・・・「今日走れるかなぁ~...寒過ぎだよなぁ~」

お天道様も昇って、また戸を開ける・・・・「寒っっ;あぁ..」

15分後、僕は信号待ちをしていた。
テンポよく走るも冷たい空気が目を刺激し、涙で前が見えない。
息をはくと綿菓子が目の前にあるかのようだ。
日影では路面が凍結しどっさりと残雪。お天道様があたる電線から、雫がボタボタボタと目の前に落ちてくる。
真っ白な息で前は見えず、上空からの雫の攻撃、凍結した路面が凶器に見えてくる。
白い帽子を被ったウ◯コはまるで健康志向のこのご時世を破滅させる新手の地雷のようだ。都心で言うならば、白いベンチコートを羽織ったミニスカ笑顔でアートギャラリーへと誘うレディかもしれないと、誰かが例えた。

・・・・27分後、手足の先がキンキンに冷えていて、今朝の寒さは尋常じゃないと体感。公園でストレッチをしようとするも、びちゃびちゃのデッキでは不可能だが、ガードレールを使って軽く足腰を伸ばす。
すると、滑り台の横でうずくまって「み~んな処刑で~すっ!絶対にぃ~処刑しま~すぅ!」と大声で連呼する若いホームレスが居た。
「・・・・(負を出すな)」と心で思う。ホットミルクにヤニの汁を入れられたかのような気分になったので、「・・・・(よく分からんけど...ガンバレよな)」と言葉にならない声を白い息と共にふぅ~と腹の底から吹き出し公園をあとにした。

昨日今日と連続で走った朝、清々しさだけではないことが+と-のパワーバランスなのであろうか。

ところで、先日ブックオフで”正負の法則”が100円コーナーにあったので手にしてみた。
その中で、”色”についても書かれていた。一部を抜粋させて頂く。
”・・・サラリーマンの人のように、黒っぽいもの、ドブネズミ色のものをきる時には、下に白いワイシャツを着たり、白い襟を付けるとか、肌着に真っ赤を用いるとか、アクセサリーをあしらうなどして<負>の色と<正>の色のバランスをとり、マイナスのエネルギーをなるべく減らすようにするとよいのです。”と書かれてあった。

僕は黒が好きで、真っ黒なことが多い。しかし防御反応なのであろうか、アクセサリーは常に付けている、首、指、手首と。下には白やら赤、黄色、オレンジ、青といったTシャツ等を好んで着ている。ピンクなんて大好物だ★

確かに・・・正と負を意識し再考するとまた違った視点で物事を見ることが出来るのではないかと改めて思ったりした。

女性の読者が多いとは思うが、読んだことが無い男性の方々もどうぞ。悪い言葉で書かれてあったりして笑えますよ★★★ 星三つ。

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