2015年8月31日月曜日

2015 8/25 『いつもの朝』

もうエアコンは要らない気温になった。
上着を着て寝ないともう朝は寒い。
家(SRC 鉄骨鉄筋コンクリート)よりもベランダの方が涼しい、逆転現象を迎えた。

一ヶ月半ぶりくらいだろうか....いつものように朝JOGがやっとできた。
出だしの最初は寒いくらいに感じて、汗もそれほどかかずだった。
6~7kmが疲れもなく気持ちがいい、ちょうどいい距離。

それにともなって、久しぶりに食べたソーセージマフィンの朝メシが実においしかった。
主に朝ランしている人はどんな朝ご飯を食べているのだろうか。
妻が作ってくれたハムエッグ的なものか?、みそ汁に納豆+何かおかずだろうか?、適当に自分で焼いたパンとかだろうか?
周りにランナーがほぼいないので、ぜんぜん分らないのだが...

Nike+ Runningが何かお知らせをくれた。
よくわからないが、ゲーム的な感じがやはりおもしろい。
何かアイコンが出ていたので触れてみたら、何か言っている。
耳を近づけてよく聞くと...

「 走ると心も強くなります。
目指せ最強の自分。
安田美沙子でした。」

と、熱い安田美沙子が熱く話していた。
色んな方が何か話してくれるのだろうか。


タモリさんは毎朝7kmのジョグをしていることは有名。
西野カナさんは深夜によくJOGをしているという。
B'z稲葉さんはタモリさんほどではないが走っているという。
これは去年のMステでのジョギング談義の様子だ。

夏の間はいつもの朝JOGが出来ていなかったので、今日は気持ちが良くてしかたがない。

2015年8月24日月曜日

2015 8/24 『飲酒ウォーキング』


33℃の炎天下の中、ウォーキングで上野まで誕生祝いでうな重を食べに。
レモンサワー片手に飲酒ウォーキング、2本を消費....なかなか気持ちがいいもんです。

団子坂を下って、今は消滅した愛染川を渡り、坂を上っていくと、全生庵というお寺がある。

ここは山岡鉄舟と三遊亭圓朝のお墓があることでも有名だ。
好きな武士のひとりでもある山岡鉄舟、少し前にランニングしててたまたま入ったこの全生庵にお墓があるとは驚いたものだ。

8月中は三遊亭圓朝が怪談噺の参考に収集した幽霊画を全生庵で公開している。via
並行して、芸大で「うらめしや~、冥途のみやげ」展も開催されていて、こちらもかなり面白かったと妻が言っていた。via
ちょうどこの日は圓朝寄席が行われていた。

境内にある激暑な休憩所でぐったりしてしばし休憩、で、上野の山へ。

あっというまに到着。
木陰で涼んで、うなぎ屋へ。

この日はFunnerというアプリケーションを初めて使ってみた。
これにはランニング、自転車、ウォーキングと3つのモードがあるので、試してみたかったから。
計測距離は7kmとなかなか正確で、軌跡をよくみるとNIKE+runningアプリよりもなかなかいい精度だと分った。
1時間30分の使用で15%とバッテリーを結構喰うけど。
で、ウォーキングなのに消費カロリーは570kcalとなっているけど、これはどうなんだろう....そんなに??
10kmのランニングとほぼ同じだけど....

アメ横の二木で買い物をして、RUNNING SHOPへを物色。
とにかく大汗をかいた。
帰りは冷えに冷えた電車で。
ほとんど休憩せずに約3時間うろうろして、もうぐったり。
この日はトータルで10km以上は歩いた。
いい運動になりました。

と、そんな暑い夏もこの日で終わったように日曜日から涼しい。
あっという間に梅雨が明けて、猛烈に暑い夏が始まったと思ったら、もう秋の気配。
38℃を記録したあの日、ほんとうに辛かったな。。
動きやすいのはいいけど、夏の終わり、ちょっと寂寥感が....この時季に生まれたからだろうか。

2015 8/18 『夏』

もうすぐ終わる、夏。

うちには壁掛け式の扇風機がある。
これがなかなか優れものでエアをよく拡散してくれるので、かなり涼しいのだ。
まだ物凄く暑いけど、そんな夏も終わりに近づく一昨日の夕方、扇風機が壊れたとTELが入る。
羽を留めている真ん中のプラッチックのネジが劣化でクラックが入ってもうだめだと。
出先から池袋へ向って、一時間ほど待つ。
TELが入って、到着とのこと、「じゃぁZARAの前で」
残り少なくなっている壁掛け式扇風機と惣菜を買って、戻る。
しばらくして、画面から「池袋で車が突っ込む」と、目に入る。
妻と目が合った。
その場所その位置は自分達が待ち合わせをした所だった。
「助けられたんだよオレら、そう思おう」
合掌。

何か特別な出来事があると、「守ってくれた」とより思うようになった。
今までを振り返ると多々ある。
感謝。
そんなお盆のある一日。

2015年8月14日金曜日

2015 8/14 『ポカリスエット』

今日はとても涼しく感じる、これも麻痺なのか....久しぶりに氷川神社に立ち寄ってお参りを、1H10km遅いペースのJOGができた。

30年とちょい前、実母は今の自分と同じくらいの40歳くらいだった。
その当時、浸透してきてチビに大人気だったポカリスウェット....「買ってきたよー、ポッカリ!」、「ポッカリ」「あるよーポッカリ!」、「ポカリだって」「?ポッカリぃ?」「いや、ポ・カ・リっ!」....そんな会話が続いて、家族3人笑顔が溢れて楽しかった。

その当時、東京ディズニーランドがオープンし、実母は「東京デイズニーランド行きたい?行く?」と....「デイズニーじゃなくて、ディだよ」「ディエ?」「ちがう、ディ!」「デエッ?」「ちがう、ディ!」「お母さんどうしても言えないなぁ〜(苦笑い)」
....大分の女だからか??方言的な言葉遣いもあるのだろうか?時代的なこともあるのだろうか?、よく分らないけど、とにかく言いづらそうだった。

最近では、座薬のことを「ざいあく」と、まるで罪悪かのように言う....けど、なんとなく分る、座薬は痛みが酷い時に使って身体への負担が大きいから。。

夏の公園でポッカリスエットを飲んで、母のことを思って。

2015年8月13日木曜日

2015 8/13 『昨夕JOG』

路上にどっさり横たわる八日目の蝉をよけて進む。

交差点に住む額が出っ張ったおじさん、グーピーグーピー寝ているその姿、どうしても絶滅したホモ・エレクトスに見えてしまう....この暑さ大丈夫だろうか、最近姿を見かけなくて心配。
特定整備路線にかかるのに、国有地からデベロッパーへそして分譲されたたくさんの住宅を見学をする若い夫婦と子供....なんとも言えない気持ちに。
向こうから来る我が子を乗せたチャリ乗りスマフォのお母さん、よけるのはこっち。
歩道のど真ん中でふんばる愛犬、お尻から直キャッチしてるビニル袋片手のお母さん....ブラウンにはマーキング的な意味がないのだろうか。
前をゆく素敵なスキニー白パンの女性に目を奪われてしまう、それは良いことだ。
身体を冷やすために公園の蛇口を3つひねるもすべて熱っ。
・・・そんなことを思ったり見たりして走って、見上げると空は秋っぽくなってきていた。

2015年8月11日火曜日

2015 8/11 『ベランダは45℃』

先日、ベランダに温度計を置いてみたら45℃と表示された。これが色の濃いアスファルトだったら50℃は越えていることだろう。この日の都内は37.7℃を記録した猛烈に暑い日だった...
板橋区でこの酷く暑い日に高齢者3人が亡くなった。
彼女たちはエアコンが好きではないということと、家に詐欺師が訪問し、財布を盗られたことで日頃から警戒して窓は閉めっきりにしていたという。
そんな詐欺師の悪い行いの結果でもあるのだ....良いあの世には行けないことだろう。

さて、こんなにも猛烈に酷く暑い日が続いているとあぶないので走れていない。
体温が上がりすぎて、走れても2−3kmで限界だ。なので、週末にウォーキングをしている。
そして、今年の夏はいつもと比べてめっきり食欲が減退していて、胃がムカムカしたりもする。昼にはごはん一膳食べるにでもやっとという感じだ。暑さには慣れているが、どうやら夏バテか夏風邪的なものかもしれない。気をつけないと...

今日も青い空に強いフォルムの白い雲が浮かんでいる。
自分が子供の頃の夏よりも、夏が酷くなってきているともうはっきりと感じる。
この先、未来の夏はいったいどうなるのだろうか。



2015年8月4日火曜日

2015 7/27 『猛暑の日』

セミの鳴き声を今季初めて聞いたのは2週間前、梅雨の中休みのように晴れたと思ったら、なんだか一気に真夏になった。
目にする℃が30から一気に36、列島はエンジ色に染まって、通りすぎる人々はみなびっしょりだ。中には恐ろしいほどベッチョベチョの人もいる。
通りすぎる人に愛想をいつもふりまいている毛むくじゃらな真っ黒野良猫もこんな暑さじゃもうぐったり。

内陸部では40℃に達することもあり、今日は一番暑い日となるでしょう、厳重に警戒してくださいのアナウンス....なくなった米5kgを抱えて、でかいリュックには肉野菜どっさり背負ってテクテクと2kmのポーター。
その後は、スイカとぶどうを取りにきて欲しいというので、ピックアップ。
炎天下、スイカを背負ってテクテクと2kmのポーター、のどを潤す焼酎ハイボールがうまいももうぐったりだ。
ジジジジィ~....ミンミンミンミンミーンミーンミンミンミー、何も悪くない彼らの鳴き声が癇に障る。

一日いったいどんだけ麦茶を飲んでいるだろうか...

こんなにも暑い日曜日の日中にランニングをしている人を何人かみかける。
早朝や夜間に走れないという人だろう。
日中の皇居もロードランナーもさすがに早いペースで走っている人はほぼいない。
自分も1kmあたり7分~6分半のゆっくりペースで日影を走っている。
公園の蛇口で冷やす、立ち止まって休憩、その繰り返し。
向こうから来る人、ビッチョビチョどころじゃないほどずぶ濡れの男に、目を細めて少し避ける。
屋台で買ったであろう焼きそばが地面に散乱して、鳩とスズメが夢中で食べている、こんなにあったら腹一杯だろう。
死にそうな顔でゼイゼイハァハァのランナーとすれ違う、すごいふくらはぎをしている。
家を持たない人、遊歩道で仰向けになって泥のように眠っているその姿、自分にはホモ・エレクトスかのように映る....冬季よりも痩せて、大丈夫かなと心配にもなる。
ブルゾンを着こんで座って寝ている人、大丈夫かな...人は我を忘れるくらい大変な思いをしていると体温の感覚が麻痺してくると、幼い頃に実母が言っていたと思いだす。
ハンパない量の買い物袋を何袋も車道に置いている爆買い中国人ファミリーを横目に、涼しい店内で小休止、寒い寒い。
上空、鳩の生暖かい落とし物の直撃に遭って、公園の蛇口で脱いで洗うも、目の前すぐソコには猛烈に臭いトイレ、口で息をする。
交番の前を通る、アゴを上げた若い警察官がジロっとこちらを見る、なんだか無性にイヤな感じだ。
追い越すママチャリの席からチビが顔をだしてこちらをジッとずっと見ている、どこが気になるのだろうか。
牛歩のように前を歩く散切り頭のおじさん、長袖のネルシャツもズボンも汚れ、目が座っている、町を彷徨っているのだろうか。
マセラティが唸りを上げて人通りもある大きな交差点を爆走、良い姿を披露したいのだろう。
車に引かれてしまった可哀想な鳩がすぐそこに、隣で信号を待っているチビが「なんでハトさんこわれちゃったの?」。
前を歩くセクシーな白パンの女子に目が奪われる、それが男の性だ。
こんなク◯暑い真夏の都内、東京5輪のマラソンは危なすぎるんじゃないのか、バタバタとランナーは倒れるんじゃないかと、体感してそう思う。
フィニッシュ、あっちの樹こっちの樹からミーンミンミンミーミーンミンミンミーミーンミンミンミーミーンとセミが鳴きわめいている公園のベンチでレモンサワー休憩、鳩が足元にものすごく集ってくるも、今は全身の塩とレモンサワーしかないからどっか行ってくれと心で思う。

どうでもいいことを思って結局何も考えてなく、どうでもいいことをこうして書いている。
それがその人それぞれのランニングスタイルだ。