2014年6月29日日曜日

2013 2/25 『町民を癒し見守る地蔵尊』


37年前から10年の間住んでいた町へ

そこには福地蔵尊があります。

その当時の笑いあり泣きありのできごとや他者からの愛情、
他者に育てられた時期もあり、
少し大きくなってからは数軒先のお父さんお母さんにたくさんお世話になり、
赤の他人にそこまでしくださるものでしょうか、というくらいのことをしてくださったことで僕ら家族が再び前を向いて生きて行けたのだと思います。

一方、懸命に生きている家族らに対してさげすむ大人達やその子供達、
さまざまななことを経験し良いこともつらいことも今も忘れることはありません。

それぞれ違えど糧となる人生勉強になったこと、とても感謝してます。

母はいまだにその当時のお世話になった町の人のことを嬉しそうに話します。
心からの親切、他者からの無償の愛情は変わることなく大切な宝ものです。

と、
そんな町の地蔵尊、今から150年も前に、おふくさんという行者がいて、
街道筋の人々の難病苦病を癒して住民に大変慕われていたそうな。
死後、おふく地蔵としてまつられて現在にいたっているという。
徳を積み神様になったということですね。

この日は東京マラソンが開催され、風がとても強くて真っすぐに走れないくらい、
今世紀に入り一番の「最強クラスの寒波」冬大将軍のせいで極寒….
ガクガクしながら手を合わせ、お水をかけて身体をシャコシャコ、
家族の健康をお祈りさせてもらいました。

そして、日大があるところは鎌倉街道だったんだ、と知る。
...子供の頃、水飴がついている割り箸をくわえたまま走っていたら、
道路の凹に足をひっかけ転倒、割り箸がノドに刺さり、血まみれ…
日大で緊急手術をしてもらったことを思い出しました。

...大分からながれにながれて、住んでお世話になった土地、
その土地土地を改めて回ってみるのも楽しいものです。

この日は13kmくらいのJOG。

この4年くらいでつらかった花粉症の症状はほとんど出なくなりました。
走っているおかげだと思います、たぶん。

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