もうすぐ4年。
身体も調子良く、健康診断の数値も優等生、
日常生活でぜいぜいはぁはぁあまりしない、
運動もよくして、フルマラソンも走れちゃうようだったら、
今でも常に手にしているはず。
なにより手元にないと不安だったけど。
子供が2人できて断った友がいる。
肺の病気などで負担を減らそうと断った友がいる。
自分も含めて理由はさまざま。
まさか手放すとは自分でも思いもよらなかった。
まさかランニングするとは思いもよらなかった。
チビん時、母のたばこのお使いをいつもしていた。
猛ダッシュで文房具屋に行って、
「マイルドセブン1つ下さ~い、それとアンズもひとつ!」
時にはアンズではなく工作用紙。
根性焼きなどという痛いことはしなかった中学時代。
バイクの運転中にたばこを吸うのが何よりもおいしかったあの頃。
打合せや、PCとにらめっこ中、右横に置いた山のように積もった吸い殻。
居酒屋で、レモンサワーがぶがぶ芋ロックがぶがぶ右手には常に、談笑。
目がちかちか霞む暗い空間、郷ひろみ…えぇ声が響くカラオケBOX。
新幹線でも喫煙車、在来線…駅前で着火、ホーム端まで行ってもうひと着火。
空港外で至福のひととき。
なにもかもいい記憶しかないなぁ。
手にしていない今、いい思いしかない。
一体なんなんだろうか。
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