2014年6月29日日曜日
2013 5/20 『お参りランニング』
浅草三社祭りの最終日、
毎年お参りに行っているけど、
今年は走って行ってきた。
2011年は自粛され、閑散とした浅草をみて….手をあわせた。
2012年は700年の節目でそれはそれはとても活気があって、
熱狂に心も躍った。
もくもくと走ること57分、
浅草神社からちょっと離れた浅間神社に到着。
お参りをして、浅草神社へむかう時に、
二之宮にあった。
また浅間神社にもどり…かつぎ手が交代。
以前、かつぎ手が宮神輿に乗っかったために毀損してしまったが、
それがこの二之宮。
宮出し、本社神輿各町渡御、宮入りが中止された異例の事態は2008年のこと。
“お祀りしている神々、
一之宮には土師真中知命
二之宮には桧前浜成命
三之宮には桧前竹成命
の御神霊をそれぞれお移しし、町中を渡御します。(浅草神社より)”
“三社祭の起源、ご利益
御祭神の三人は隅田川で観音像を引き上げ、
自宅にお祀りし浅草寺を建立された方々です。
漁師である二人の兄弟の檜前浜成・竹成命は
その後大漁を得て商売が成功したという事から「商売繁盛」、
また土師真中知命の子孫により代々神社が守り継がれてきた事から「家内安全」
の御神徳で知られています。”(神社挙式研究会より)
*新社務所建設のために寄付し、
浅草神社からいただいた絵馬にこの兄弟と歴史が描かれています。
そして浅草神社へむかう。
稲荷神社へ、
そして鳥居をくぐり、
並んで。
半纏を着たおとなしい身体の大きな小学生が前にならんでいて、
友達とその母親がその少年に声をかけて会話が聞こえた。
その母親は
「お賽銭箱の横にも小さいのがあるから、
並ばなくても横から行ってお参りしてきちゃいなよ。
その方が早いよ並ばないし。」
彼は小声で「いいんです、並びます。」と。
その母は「へぇきちんと並ぶんだぁ~、並ばなくても済むのに」と。
「並びます。」と…
その彼、 二礼二拍一礼、
頭を下げて長いこと手をあわせていました。
おおくの報告やお願いがあったのでしょう。
その真摯な姿に親御さんのことや
氏神様への感謝の気持ちなどがみえた。
そういう姿から大人が学ぶこともおおい。
手をあわせている時に
一基戻られて、
とてもすばらしい瞬間に出逢えました。
よい一日となりました。
初夏の風物詩、三社祭、
また来年も。
4時間くらいウロウロして。
それだけ動いているとお腹もすくので、
途中でバーガーをひとつ。
18.3km 1:43’08” 10.6 km/h (05’38 /km)1200Kcal
ビールにトマトジューズ、
レッドアイがとってもおいしかった。
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