2014年6月29日日曜日

2014 6/27 『飛脚』

さまざまな物を走って方々へと届けていた飛脚。
昔の佐川急便のキャラは飛脚。
今のロゴは飛脚というか配達員ですね。

大名らの極秘、重要手紙なんかもサッサカサーとダッシュで諸国を走っていたと思うと、すごい脚だなとつくづく思う。
立派な刺青を背負っていますね、彼らは。
そして目がいくのが太もも。
ふくらはぎはそれほどモッコリしていないのは、彼らの走りである“ナンバ走り”ではそれほどふくらはぎを使わないということだろうか。
右手と右足、左手と左足を同時に出す....そもそもこれで本当にあちこち走れていたのか、どうなんでしょうか。

飛脚は一日に100kmや200kmも走ることができたというが...
しかも草履、もう裸足にちかい感じですね...
身体が資本、一番無理なく疲れにくい走法を得ていたのは間違いないけども..
現代でもウルトラマラソンのように100km走ったりすることができるランナーも大勢いるけれども、どんな脚をしているのでしょうか。。

と、飛脚のことをすごいよなほんととよく思うようになったのは、自分も日常生活に“走る”ことをとり入れて、ランニングバッグに荷物を背負って、まぁ短い距離だけど、荷物を届けたりするようになったから。過去記事“走る理由”
通勤ランで荷物を背負って移動しているビジネスマンをよく見かけるけど、それもすごいなといつも思う。
会社が認めてくれれば、その通勤ランがいいトレーニングや癒し、健康管理になりますもんね。
通勤ランでベアフット(裸足感覚のソールがぺったんこのシューズ)系シューズをはいてえっちらおっちら走っている人をたまに見かけるけど、えらいことになっているなすごすぎと心底思うけど...

そんなベアフット系、ビブラムファイブフィンガーズというシューズがあるが、5本指シューズの健康効果を誇張していたとして提訴されていて、和解に向けて動き出したという。
(1) 足と下腿の筋肉を強化する
(2) 足首、足、つま先の可動域を広げる
(3) バランスと敏しょう性に重要な神経系を刺激する
(4) 背骨の歪みを取り、姿勢を改善する
(5) 足とカラダが自然に動けるようになる
これをうたっていたのが問題になったようだ。via
ただ、「和解は訴訟が長引かないようにするためであり、原告団の申し立てについてははっきりと否定するし、これからも否定し続ける」と主張。怪我や健康を損ねるという主張については真っ向から否定した。via

実際にはいたことがないのでどんなシューズなのかわからないけど、クッション性のあるシューズは足の自然な動きを損ねて怪我をしやすくなるとも言われる。
自分の場合は、クッション性がいいシューズとソールがちょいうすいサブ4レベルのシューズを交互にはいているけど、フカフカタイプもいいし、前は走りにくいなと思ってたソールがうすいタイプも今は走りやすと変わった。
過去記事“キロ5分ぎり”の時にはいていたシューズもサブ4レベルのやつで。
走りはじめて5年、少しずつ成長できているのが嬉しい。

走ると脚が太くなることを心配する女性も多いらしいけど、そんなことはほぼないと思う。ガシガシ尋常じゃない、というかふつうの人にはムリなトレーニングをしたら筋肉が太くなるかもしれないけど....
自分の場合、まわりが引くくらい脂肪がとれて筋肉質の脚になった。
結果的に、脚と臀部の脂肪がとれて、逆に筋繊維が増えて脂肪がつきにくくなったのではと。
かつてジーンズは31か32インチだったけど、今は28インチになった。
お尻をみればその人が運動を生活にとり入れているかいないか一目瞭然だという。
ほっそりと締まったきれいな脚、男女からガン見されるイイおケツを得たい女性ならジョグは最適かなと思います。

飛脚もいいおケツ。

歩くことや走ることはだれにでもできる最も身近で簡単なこと。
度が過ぎなければ良いことしかないですね。

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