2014年6月29日日曜日
2013 2/4 『日本』
日曜日の朝、一っ走りして日暮里の富士見坂へ、
谷中銀座の夕焼けだんだんのそば。
この日の朝もきれいにみられました。
先月末、ダイヤモンド富士が見られるということで、
また多くの人々が訪れた。
ニュースなどにもたびたび取り上げられる富士見坂ですが、
もうすぐでここの眺望は終焉します。
上から2枚目、1990年にはまだ大きく姿をみせていた富士、
上から3枚目、2012年。
上から4枚目、どんと隠してしまうマンションが建設されている。
(こういう経緯があったのですね。)
残念ながら富士見坂は諏訪台の普通のひとつの坂になる。
また再び姿を現すのはRCの寿命がきた時だろう。
(資料はこちらから使わせて頂きました。)
と、素晴らしい眺望で昔から人々を魅了してきたここ諏訪台。
上から5枚目、道灌山ともいうようですが、
安藤広重の江戸百景日暮里諏訪の台にも描かれています。
上から6枚目、なかなかの高低差。
5年前の自分だったら、口から心臓がでるくらいキツイ坂です。
台地、崖、坂は今も昔も人々を魅了する、ということでしょうか。
坂は健康、体力のバロメーターでしょうか。
前に住んでいた家、十数年間毎日窓からみていた富士山、
みなを元気にさせてくれます。
と、
午後は節分で、折しも日曜日っうことで、
じゃぁ豆まきに参加しようということで、
お参りに。
待つこと一時間
宮司さんにお祓いをしていただきまして、ありがとうございます。
始まるや鬼の形相の餓鬼となる皆...
後ろのおじさん、こっちの胸に飛び込んで奪い取る、がんがん押す...
じいちゃんばあちゃんとチビは落ちたのをひらっている。
鬼の形相の餓鬼におじけづいて打たれ耐えるボクサーのような妻をそっちのけ、
必死にいただきました。
わ~いわーい、と楽しいような感じを想像していたという妻は両腕を抱えて絶句、
ちぃこいロール菓子一本がスーパーの袋に入っていました。
後ろからガンガン殴られて、笑顔が消えた真顔のおじさんがこわかったと。
我が鬼が内から現れるその姿、鬼祓え。
我が鬼が出てゆきすっきりしました。
夜、笑ってぽつりと
「役立たず」って初めていわれたよ、と。
...口がすぎました。
五重の五の、めでたいご縁
そして
二十円。
またお参りした時に。
直談判、
ねだりまくるチビ達がかわいかった。
いい経験でした。
立春、
もう春です。
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