2014年6月28日土曜日

2014 6/25 #1 『使わない機能はメイン機能か?』


GPSがついているといわゆる“データログ”をとることができる。
ログは時系列の順序性のあるデータのことで、設定で1秒とすれば1秒毎の位置情報を保存することができる。
その1秒毎の点をつなげていくと見た目は線になって自分が走った軌跡をマップで確認できるということ。一枚目の画像のように、そしてさまざまな情報も保存されている。
ログ機能をONにして、いつどこをどのペースでどれくらい走ったかなどがPC画面上で確認、保存することができる。
って、なんせこういう精密機器は初めていじくっているから??なことが多いけど、自分の場 合はこのデータログを管理するアプリケーションは使わないので、ログ機能をOFFにしたら、GPSを使って計測できて履歴は保存されるのか?ふつうに記録 できて使えるのか?と思って試してみた。(説明書が詳しくなくて書いてない..)
そしたら、もちろん軌跡であるデータログは保存されないけど、履歴は保存できるのだと分った。詳しい人にはえっ?そういうものだよと思われるでしょね。。
データログを1秒で設定して、例えば7kmを45分で走ったら2700秒、つまり2700個の膨大なデータを本体に保存しないので、データが軽いということ。
で、走った距離と時間そして7つのラップ(1km走った所用時間やペース)はちゃんと保存されて履歴に残るということで。
自分のようなもんはこれで十分でして...
皇居をホームグラウンドとして走っている周回ランナーだったり、時計本体だけで基本な数値が確認できれば、この“データログ”はいらないわって人も結構?、意外と?いるような気が....
どこをどう走ったかはほとんど必要ないし、距離と時間とペースが分ればいいので、ログ機能は日々必要ないのでOFFに。
いつもの朝ランは家を出て、左からぐるっと回るコースか、右からぐるっと回るコースかに分れて、それが5km、7km、8kmのどれかでほぼ同じコースなんで、軌跡はいらず。皇居を走ればそれも同じでいらず。
街中を走ってもだいたい同じようなトコ、知っている道を辿って目的地まで走るので、SNSに“どこどこへ”のポストで十分。
ま、なるべく正確な距離とペースが分ればいいのでこういう使い方で今は十分。
こんな使い方でまたクラッシュしなければ、いい時計だなと思う。

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