2014年6月30日月曜日

2014 6/30 #2 『ファストのウェア』

廉価でありながら機能的で、わりかしデザインもいいH&Mのウェア。
最近は有名スポーツメーカーのそれよりも、むしろこっちを着ている。
シンプルなのが好きなので、グラフィックが入っているランニングウェアはほぼ持っていなくて、ロゴがあるだけのものいいけど、ロゴさえもないのもいい

今、SALEやっているので、のぞいてみました。
今季ラインは好みなのがなかったけど、シンプルなブラックカラーのショーツがあった。
このショーツ、ランニング用ではなくて、実はスイムショーツいわゆる海パンだけど、素材や機能性や作りはランニングショーツとほぼ同じなのでこれはいいかもと。ハトメ部分からスイムかな?ってくらいなもんです。
ショーツは4枚持っているけど、生地が日焼けしたり痛んできたりと、何枚か持っていると便利。
えっ?おれがランニングショーツを買う?!と自分でもびっくりだった初めてのショーツはニューバランスのもの。青山の直営店へ...場違いなような格好、編み上げのブーツにライダース...自分みたいな人はいるんだろうか?と、なんだか緊張して入店、試着したのを憶えている。カード作りますか?と聞かれたけど、要らないですと断ったな....

ポッケも3つあるので携行品の収納場所に困らないのもいい。
タイツともあわせてみて、むしろ他のそれよりいいカットだなと気に入った。
丈が短いのでそれだけではいて、ランニングシャツ着ると、ちびっ子みたいになるのでタイツと合わせてちょうどいい。

H&MのはSサイズだとちょっと大きくて(日本だとM相当だと思う)、XSサイズでちょうどいいけど、そのサイズがあまりないのが残念。
速乾性の機能性Tシャツなんか、ふつうの綿100%Tの下に着て具合良かったりするし、何かと使えるものが多いのが良いところ。

こちらの編集長と同じことを思ってたのは知らなかったけど、そうですよねと思ったのでした。

スポーツライン、チェックしている人も多いだろうか?
おすすめのラインかなと思います。

2014年6月29日日曜日

移行

今までtumblrにアップしていましたが、今後はこっちのブログへアップしていきます。
色んなことを書いている中、抜粋して時系列がバラッバラですが...
ページ一番下の“ブログ アーカイブ”には書いた年月を載せているので分りやすいです。

よろしくお願いします。

2014 5/20『ボクらのホームグラウンド、前谷津川』


中学の3年間は毎日日が暮れるまでスケートをしていた。
ちょい乗りはできる人に限ってスケートボードはスポーツじゃないと思っている。
それはちょい滑れるのはほぼ誰にでもできるから。
特に柔軟性と平衡感覚の鋭さ、下肢をうまく使えるかどうか、そして恐れないある種のア◯な根性が必要で。
ちがうスポーツだけどそれは今のスノーボードシーンからも垣間見られるだろう。
軽くて身体能力の高い友はそれはそれは良いエア(ジャンプ)をしてた。
...そんな僕らのホームグラウンドは前谷津川(まえやつがわ)という今は暗渠になって消滅した川だった。
先日、赤塚に行った帰りに懐かしのホームグラウンドを走ってみて、いろんないたずらやバ◯遊びを思いだしたり、スケート以外ほぼおもしろくなかった中学生生活、よく高校いけたなと。
つねに一眼レフカメラを首から下げて、女子生徒を授業中でも部活でも撮りに撮りまくってたエ◯先生。
とにかく殴る殴るの暴力先生達。
母子家庭の自分に気をつかってか、「おぉ、腕相撲しようぜ!」とよく父親っぽいことをしてくれた小柄で腕力があった美術の担任。
「ぶっちゃん、頑張ってるか!ぶっちゃん、そんなに鞄はぺったんこにしちゃだめだよ、放課後なおそう!」と金属の芯を抜いて熱湯かけたりして、せっかくう すうすにしたのを幅15cmくらいのベニアを鞄の底にセットして復元してちんちくりんしてくれた父のように接してくれていた大好きだった技術の学年主任。 「この幅が分厚い方がいいって、教科書色々入るし格好いいよ〜」と優しい笑顔で言う先生の顔は今でもはっきり憶えている。
ムカつくとすぐに背負い投げで投げに投げまくる超神経質な数学の先生に呼び出されて「俺さぁなんでここにいるんだろうな...はぁ」と吐露し、
「先生が分らないとこを教えてくれるからこんなに成績あがってきたんですよ、オレ高校行きたいし。」と。
かつてはいろんな先生がいてそれはそれでおもしろかったなと思いだしてテクテク川跡を走って。
そんな前谷津川は赤塚新町から沸き出して、赤塚・四葉・徳丸・高島平を経て新河岸川に注いでいる。
この時、川跡を進んでいると地下からゴーツと水が結構な勢いで流れている音が聞こえていた。
今から27年前、工事をしていて中を覗くことができたことがあったけど、その時も意外と水が流れていて小川のようだった、下水だけど。
昭和59年に暗渠となったと書いてあるように、約30年前のことだからつい最近のことに感じる。
池袋でスケートして、台地の上にある東武練馬から谷を下る時に、スケートボードに寝そべって暗闇を何台ものスケート少年が爆滑走してくるのだから、通りがかった住人はびっくりしていた。今思うと半端なく危険でダメなのだが、当時はそれが週末の楽しみでもあった。
消滅した前谷津川がホームグラウンドだったけど、ジャンプランプの騒音で苦情が殺到し、大きな音が出ても大丈夫な高島平団地群の大きな広場へと拠点を移し、ボクらの第2のホームグラウンドは徳丸ヶ原となった。
前からよく言っているけども、気づくと消滅した川跡のところをよく通っている...
小石川、出井川、水窪川、弦巻川、谷端川、蟹川、千川上水とか。
チビの時に住んでいた家の真裏は用水路だった..
今も川沿いをよく走っているけど、何だか“水”にご縁があんのかなと。
画像はこちらからお借りました。

2014 6/27 『飛脚』

さまざまな物を走って方々へと届けていた飛脚。
昔の佐川急便のキャラは飛脚。
今のロゴは飛脚というか配達員ですね。

大名らの極秘、重要手紙なんかもサッサカサーとダッシュで諸国を走っていたと思うと、すごい脚だなとつくづく思う。
立派な刺青を背負っていますね、彼らは。
そして目がいくのが太もも。
ふくらはぎはそれほどモッコリしていないのは、彼らの走りである“ナンバ走り”ではそれほどふくらはぎを使わないということだろうか。
右手と右足、左手と左足を同時に出す....そもそもこれで本当にあちこち走れていたのか、どうなんでしょうか。

飛脚は一日に100kmや200kmも走ることができたというが...
しかも草履、もう裸足にちかい感じですね...
身体が資本、一番無理なく疲れにくい走法を得ていたのは間違いないけども..
現代でもウルトラマラソンのように100km走ったりすることができるランナーも大勢いるけれども、どんな脚をしているのでしょうか。。

と、飛脚のことをすごいよなほんととよく思うようになったのは、自分も日常生活に“走る”ことをとり入れて、ランニングバッグに荷物を背負って、まぁ短い距離だけど、荷物を届けたりするようになったから。過去記事“走る理由”
通勤ランで荷物を背負って移動しているビジネスマンをよく見かけるけど、それもすごいなといつも思う。
会社が認めてくれれば、その通勤ランがいいトレーニングや癒し、健康管理になりますもんね。
通勤ランでベアフット(裸足感覚のソールがぺったんこのシューズ)系シューズをはいてえっちらおっちら走っている人をたまに見かけるけど、えらいことになっているなすごすぎと心底思うけど...

そんなベアフット系、ビブラムファイブフィンガーズというシューズがあるが、5本指シューズの健康効果を誇張していたとして提訴されていて、和解に向けて動き出したという。
(1) 足と下腿の筋肉を強化する
(2) 足首、足、つま先の可動域を広げる
(3) バランスと敏しょう性に重要な神経系を刺激する
(4) 背骨の歪みを取り、姿勢を改善する
(5) 足とカラダが自然に動けるようになる
これをうたっていたのが問題になったようだ。via
ただ、「和解は訴訟が長引かないようにするためであり、原告団の申し立てについてははっきりと否定するし、これからも否定し続ける」と主張。怪我や健康を損ねるという主張については真っ向から否定した。via

実際にはいたことがないのでどんなシューズなのかわからないけど、クッション性のあるシューズは足の自然な動きを損ねて怪我をしやすくなるとも言われる。
自分の場合は、クッション性がいいシューズとソールがちょいうすいサブ4レベルのシューズを交互にはいているけど、フカフカタイプもいいし、前は走りにくいなと思ってたソールがうすいタイプも今は走りやすと変わった。
過去記事“キロ5分ぎり”の時にはいていたシューズもサブ4レベルのやつで。
走りはじめて5年、少しずつ成長できているのが嬉しい。

走ると脚が太くなることを心配する女性も多いらしいけど、そんなことはほぼないと思う。ガシガシ尋常じゃない、というかふつうの人にはムリなトレーニングをしたら筋肉が太くなるかもしれないけど....
自分の場合、まわりが引くくらい脂肪がとれて筋肉質の脚になった。
結果的に、脚と臀部の脂肪がとれて、逆に筋繊維が増えて脂肪がつきにくくなったのではと。
かつてジーンズは31か32インチだったけど、今は28インチになった。
お尻をみればその人が運動を生活にとり入れているかいないか一目瞭然だという。
ほっそりと締まったきれいな脚、男女からガン見されるイイおケツを得たい女性ならジョグは最適かなと思います。

飛脚もいいおケツ。

歩くことや走ることはだれにでもできる最も身近で簡単なこと。
度が過ぎなければ良いことしかないですね。

2014 1/6 『ひき始めの風邪は運動で治る』


軽度、中度だったら有酸素運動がよいといっている。via

誰もいない正月の家、
まだまだ鼻ずるずるでノドはガラっタンからむけど身体は元気。
改源(漢方薬)をなん包服用しただろうか…この20年くらいで初めて。
免疫力低下してたんだろう。。
4時間ほど時間があったので、皇居へひとっ走り。
寒いんだか暑いんだか、汗で冷えないようにベストのジッパーでいじって。
鼻孔を蓋したような状態で10分おきに鼻かんでいても、
40分くらいでスースー鼻がとおる。
鼻もとおったところで到着、たくさん走っている。
えらい勢いで駆け抜けてゆく小柄な人はカンボジア国籍の方だろう。
バッチリ決まった人が抜かしていくが、前方からもどってくる。
どうやら落とし物...ん、携帯灰皿だった。
ザッザッザッとひきずるシューズ音、大きな身体でゼェゼェハァハァすごく苦しい表情...ダイエット目的だろう、大丈夫かなぁと気になって。
ヴぁぉヴぁぉとすごい呼吸でツバをはきながらちょっ速でぬかしてゆく人、もうすぐレースなんだろうな。 こちらはゆっくりと一周走って帰路へ。
思ってたより脚も動いてすっかり元気になって到着、ビールも買って。

医師が言ってた、日頃の有酸素運動にかなうサプリメントはないって。
んで、「免疫力を高めるには、楽に感じるくらいの適度な運動を」って。via
あくまでも自分にとって適度であること、強度だと免疫力が低下するのだと。
多くの場合、慣れるとマヒしてくる…
っと、前から存じ上げていましたが、アウトデラックスに出演されていた
“自信のあるところを常に見せていたい男(趣味はマラソン)”の方、自分がよく行く町にお住まいで、いつかお見かけできたらな~。立派な職業をなさっているからこそできるファッション、ポリシーでもあるのだろうか。youku
…適度、その一線はひとそれぞれ、ムツカしい。

2014 1/4 #2 『煮物の栄養分で作られてゆく正月の身体』


体の節々が鈍痛でだるい鼻たらしの風邪っぽい症状がでている年末年始。
幸いなことに、風邪っぽいけど風邪で寝込んだという記憶が小学生以来ない。
風邪の初期症状には改源がよく効く。
だるいので1/3午後ひとっ走り。
血行よくして、だいぶ良くなったようなでまた呑んで。
今年も動物の茶色い地雷はフンづけないでスタート、10.2km。
安田美沙子はフンづけたと言っている。blog
livedoorではフンの夢はいいと言っている。site

頑丈だったり靭性がある人はポキっといくことがある。
より健康に気をつけなさいということだろう。

Share On Facebook
Share On Twitter
permalink

2013 12/25 『年越しの祓』


鼻もげそうなくらい寒い日曜日、朝一で走って神社へ。
夏と年末、一年に2回けがれを落とす。
少し前、参道は銀杏の黄色い絨毯になってそれはそれはきれいな景色でした。
そのあとは少し足をのばして落ち葉がきれいな大きな公園へ。
この公園を往復すると10kmになるのできりがいい。

さらに手先と鼻先がもげそうなくらい寒い風に涙目で、
どっさり汗をかいて目をそむけたくなるほどにダークグレーになっているアンダーウェアに身を包み走って体を動かしているけど、心や精神は静な時間という感覚。
この時期のアスファルトには泥酔人がまき散らした吐しゃブツが地雷となっておおく存在しているから気をつけて脚をはこぶ。
いやぁ酒はうまいよ、味も好きだけど酔っぱらうのも好きな人は体を壊しやすい。
アスファルトに散らばるちょっと前の時期のギンナン臭も地雷。
東大がある本郷弥生の交差点に散らばるギンナンには卒倒しそうなほど臭い….本官もたいへんなことだろう。
犬猫がスッキリと置いていったたくさん散乱するブラウンの地雷、
この4年間で5147km走っていると記録をみてほぉと思ったけど、
一回もふんづけていない。

爽やかな師走の日曜日早朝、
よごれに汚れてけがれた心身はさっぱりと。感謝。
メリークリスマス。

2013 12/10 『遺跡と大根』


自衛隊練馬駐屯地のちょいさきに赤塚というところがあります。
お隣は練馬と埼玉県。
この地域は太古の昔から繁栄して今にいたっていて、
地面を掘ると遺跡がよく出てくるそう。

武蔵野台地(成増台)の際で低地へとつづく長い坂は見晴らしが良くて、
陽当たり良好、名産である大根もふっさふさ。
かつて徳川将軍が休養をこの地域でとっておられて、
お百姓さんに大根をつくらせていたという。
それで名産(練馬大根)になったらしい。

資料館で観覧し、すぐ近くの不動の滝へ。
かつて大山詣でや富士詣でへいかれる人々は
この滝で禊をして向ったという。
チョロチョロしか流れ落ちていないけど、昔は豊富だったのだろう。
写真ではよくわからないが、不動明王がまつられて、
10mくらいあるかな、崖下からわきだして流れ落ちている。
今でも修行をしている人がいるのだろうか…
等々力渓谷の不動の滝は今でも修行ができると聞くが。
東京の名湧水57選に選ばれている由緒正しき不動の滝、
枯れることなくいつまでもと。

富士や大山(神奈川の伊勢原)までものすごく遠いけど…
昔の人はすごい。

なかなか遠かったなぁ…
Run 19km 1:44’59”
どこの駅からも少し遠いこの赤塚郷、
歴史のあるいいところです。

たくあん納豆がうまい晩だったわ。

2013 12/9 『自由が丘』


朝も早よから飯食べて、
ストレッチして、
3時間くらい消化の時間をとって。

目的地は自由が丘にあるギャラリー。
シャフトの2013年ツアーとコピパナスの合同展示販売会へ。

向う途中、陽もあたたかくてしばらく良かったけど、
なんだか曇ってきちゃって、ぜんぜん気温もあがらずに…
都道のアップダウン、高低差にべっこり凹みながらひた走る。

久しぶりの自由が丘を散策する氣力もナシ…寒いし..

お二人にも久しぶりに逢えました。
しばし談笑を。
ツアーファイナルということでTシャツを入手。
アトリエチェリーさんとのコラボウォレットは少し離れたところから見ても、
その仕上がりのすばらしさは一目てわかる。
そしてずっと気になってたコピパナス製のブラックサンタも入手。
ブラックサンタは囚人サンタ?、昔の囚人服をイメージしているのかな、すごくかわいいです。

あっというまに昼もすぎて、帰路へと。

帰り、風もあって真冬並みの寒さ……
爆走する特急電車の先頭車輛の車窓をぼーっとながめて、
「・・・(また来年もみな健康で元気でありますように)」

Run 19.2km 1:47’59”

2013 12/2 #2 『修行』


12月 生命の言葉
過去を引きずって生きていても、いいことはない。
過ぎさってしまったことは、どうにもできないものである。
大切なのはこれからだ。
過去のことは清算し、生まれかわった気持ちで生きていこう。
出典 志賀直哉 “暗夜行路”

“暗夜行路”
自分は実の父の子ではなく、母と祖父の過ちで生まれた子だと知った主人公。
祖父の愛人と結婚しようと思ったり、とにかく落ち込んだり不安になったり、娼婦のもとへと通う。
そして座禅をするようになって、ある時好きな人ができて結婚をする。
子供ができたけどすぐ死んでしまい、留守の間に妻のいとこが妻をおかしてしまう。
….こんなにもいろいろあれば荒れるわね。。自分は何なのかと思うだろうし。
で、天台宗の道場である大山へ修行に行き、 自然のありようを眺め、
出逢った夫婦のあり様をみて、自分ら夫婦のことを考えるきっかけとなった。
彼は自然の中で精神が清められすべてを許す心境に達する。
妻は夫とは離れずにどこまでもついてゆくと思い続ける。

….仏様のようになれるのだといっている。。


“日本のセ◯クス”
なかなか理解できないようなマニアな性癖をもつ夫婦、
ド★変態ド★エロと感じるか、深いっと感じるか、不快と感じるか…
非日常と日常は混在する。
あるマニアのパーティで出逢った夫婦によって二人の人生が大きく狂ってゆく。
いつしか法定ミステリーへと。

この世に生まれてくることは修行をしに来ていると聞いたことがある。
修行が終わると神様仏様の位に行くことができると聞いたことがある。

さまざまな世界を経験してたくさんのことを学ぶことは
性なる世界でも修行になるのだろうか。

今日も夜の帳がおりる。

2013 11/15 『11月15日』


三社様へお参りにいくのは年に3-6回くらいだろうか。
ランニングコースとしてもよくお参りにいく。
往復+何ヶ所かまわると20kmくらいになってへばる前でちょうどいい。

寒い朝、息も白くアーケードもひっそり。
和装になって車夫にひかれ浅草神社に到着。
家族親戚友らが集る境内、皆のすてきな笑顔にありがとう。
七年前のことは昨日のように思い出せる…

日曜日に3駅手前で降車し、テクテクあるいて三社様へ。
また一年ぶじに過ごせたことに感謝、お礼と報告を。
絵馬に描かれている三人が浅草神社の神様(三社様)です。

有名な浅草メンチカツではない浅草のメンチカツを買って、合羽橋へ。
業務用食材商店を散策…
まくら大のぎっしり入った揚げ玉欲しいな
100杯ぶん作れる豚骨醤油ラーメンのタレ欲しいな
1.6L?のごま油欲しいな
仕事でみてまわっても、こうやって見ても楽しいものです。

この日は合計で10kmくらい歩いた。
ウォーキングは月に20ー30km、今月は50kmくらいになるだろうか。
もうあまり歩けない母のぶんも歩こう、
歩いた貯金で母の病状悪化が少しでもゆっくりになってほしい、
そう思って歩いている。何も変わらないしムダなんだけど…
いや、無駄なことなんかひとつもないともいうし。

そんな11月15日は坂本龍馬の誕生日であり亡くなった日。

2013 11/14 『気持ちのいい朝』


1ヶ月前に真夏日を記録して温度差20℃、うん、身体がついてこない。
不思議と薄着の人とダウンの人、重ね着で着膨れしてている人、
街にはさまざまな格好の人が混在しているのがこの時季の風景。

人それぞれ、それぞれの朝…
朝5時6時に起きて、あたたかいコーヒー飲んで一服が至福の人。
朝メシも食べずに忙しなく着替えてドアを開ける人。
ぼくは朝バタバタしたくないので、
ドアを開ける2-3時間前にはおきてシャワー浴びて朝メシはしっかり食べる。
車輛の暖気運転もしっかりするし、その時の一服、ガンガンすり抜けあまりせず運転しながら一服、これも至福だった。

ドアを開けブルっと身がふるえ、寒っと独り言、寒っの息は白く…ゆっくり足元を気にして進む...身体もあたたまり、汗をかきかじめる。
暑くなってどんどん汗をかいてすっきりしてくる。
向こうから髪の毛がびっちょびちょのあんちゃんが駅へと出勤、
すれ違いざまソープのイイ香りが漂って…ぼくは上半身びっちょびちょ。
家をもたない人、毎日時間どおりに行動しているんだなと気づく。
一心不乱にバットを素振りしているおじさん、クルクルクルクルと爽快にソシアルダンスの練習している婦人。
2ヶ所立ち寄って7km、時計は40分前後を記録しトータルでは50分ほど。
少し歩いてすぐにストレッチをして、罰ゲームかのようなアッチアチのシャワーを浴びてさらにすっきりさっぱりしゃっきりする、そういう朝が至福。

今朝の街路樹、少しずつ紅葉しはじめてきれいなような寂しいような。
ぼくにはたくさんの家族がいる、家族が幸せで健康であるように祈って。

2013 11/11 #1 『台所の神様 食べ物の神様』


十一月 生命の言葉
朝も夕も食べ物をいただくたびに、
食べ物の神様である豊受大神の恵みに感謝すべきである。

ずっと昔、ビックリマンチョコが大流行りだった。
小遣いが人よりも多い子はごっそりと買って、
中のシールだけ懐にしまい、チョコは友にあげるか、捨てちゃう。
そういうのをよくみかけた。

飽食

練馬城跡付近、Pに食パンが置いてある。
どうするのだろう?
廃棄しているのではないような佇まい。
以前通った時もみたような気が…

弁当箱をあけたらおかずパンが入ってた友。
冷蔵庫を開けたらあるはずのプリンがなくなって泣く妹、 犯人はしれっと俺の分だと思ったという兄。
食べ物何すき?...ピザ!...即答してた十代。ちょうどデリピザが浸透してきた時だったから、ピザが好きな40代男子は多いと思う。
冷凍ピザ、あれのあの味が好きで無性に食べたくなる。
捨てられちゃうことが多かったピザのみみ、
じゃぁチーズとか入れちゃえというピザが登場した時にはなるほどと。

捨てるところはなし。
いい言葉です。

RUN 18.7km 1:45’58”

2013 10/28 『よく歩いた。』


台風が通過している朝、買出しへ。
立ち寄るお店はほぼ決まっているので毎週約3.2kmほど、
がっちり背負ってポーターで、ウォーキングも兼ねている。
時間にして約2時間ちょい歩いているというところ。
夏なんかはスポーツドリンク飲みながら、帰ってからはアイス食べてクールダウン、それもいいものです。
冬場はしっかりと身体があたたまるので血行よしで調子もよくなる。
台風一過、あんだけ降っていた雨もあがってきれいな空が顔をみせた夕刻前、
いつもは電車に乗って7kmちょい先まで行くお家まで、さらにウォーキング。
せっせと歩くと5km/hくらいだと思うので、
1時間半くらいで到着するのだけども、あちこちお店をのぞいたり寄ったりして2時間ちょいで到着。
飯と酒はいつもよりもおもいっきり美味しくなる。
この日は10.5kmのウォーキング。

日曜日の夕刻前、暑いくらいの日射しでも日影にいるとヒンヤリ寒い…
さーっと走り抜けてきてまったく目につかなかったものなどが、
ランニングシューズにはきかえるとよく見えてくる。
弁慶鏡ヶ井戸というのが池之端の交番のお向かいの抜け道にある。
こういうのは伝説だけども、源義経らが奥州へ向う時に弁慶がみつけて、
彼らのノドを潤したという名水。
東京大空襲の時にも被災者を飢渇から救ったという命の水。
本郷台地と上野台地にはさまれた谷になっている場所ゆえに
流れ落ちてきた水が豊富に湧き出ていたのだろうか。
ぐるっと走ってまわって15.7km、2時間くらいだろうか。

ただ歩いたり走ったりしているだけなんだけど、とっても幸せを感じる。

この日の晩飯は1.2mmのパスタにして、
鶏とほうれん草 たっぷり茄子のトマトソースパスタを久しぶりに作った。

食べたいから作ってもらうというよりも、
食べたいなら挑戦して自分で作ってみる。

縛り上げて焼いてほったらかして煮込んで簡単で時間がかかるチャーシューづくりに挑戦してみようかな。

2013 10/22 『ランニングウェア』


ランニングシャツ一枚でもよかった数週間前、
今は重ねないと寒くて、
季節は急に変わっていくのも毎年のこと。
朝はadidasのロングスリーブTechFit ClimaCool+ベストの重ね着でちょうどいいけど、寒いような暑いようなでチョイスに失敗すると走ってても疲れるだけで…

上から下まですべてひとつのブランドで揃えている人も多いけど、
2ブランド、多くても3ブランドまでが大多数でしょうか。
ばらっばらのランナーもたまにみかけるけど、
やはりまとまりをつけるのがムツカしいように思う。
すべてGYAKUSOUを身にまとった人を見かけるとやはりカッコいいの一言。
細身でぴったりしたadidasを身にまとったランナーもカッコいい。

自分の足のワイズは3Eというサイズで一般的なワイズよりも幅広なため、
NIKEやadidasやpumaだと少し窮屈さを感じてしまう。
なので、幅広だったらニューバランスとよく耳にしていたのと、
長い距離を走るのにもいいモデルもあるよと知って、
高校生の頃から好きではいていたのも相まって、
初めの一歩として初のランニングシューズはニューバランスを。
となると、ウェアもニューバランスになるわけで。
しかしニューバランスのウェアのサイズが自分にはちょっと大きくて、
もう少しタイトなサイズ展開だったらいいなと思いつつ…
ニューバランス独特の派手な色使いとグラフィックもいいけど、
なるべく大人しめのウェアにしている。

…と、ブランドがバラバラだとちょっと…なので2つ、3つまでに。

去年から?H&M ファストのメンズにもスポーツラインが登場して、
これが手にしてみるとなかなか良いのもあって。
XS~XLのサイズ展開、
XS でジャストサイズ。(他ブランドだとSサイズ相当)
ジャケットだったら下に着込むのでSサイズといったところ。
しかも値段はこのとおりで、ガンガン使えます。
ストアで人が避けるくらいの汗じみグレーウェアもいいかもな。
気軽に取り入れられるファストもの、便利です。
Forever21やZARA、GAPのメンズもみたいかな、もうあるのかな。

お手頃値段のブランドもの中心でも一点だけ高価なブランドものを合わせたり、
逆に高価なブランド中心でもお手頃ブランドも気軽に合わせることの良さもありますよね。
ランニング用のウェアだけ合わせるのもいいけど、
ファッションも含めてたのしく走るのには様々合わせてみてもより楽しい。
速乾性のアンダーを着てその上に古着のTシャツを合わせてもいいし。
ウォーキングで7-10kmの時は
J.E.MORGANのサーマルや
ニュージーランドのEVERWARMも重宝します。

そんなファスト、
ソチとリオのオリンピック・パラリンピックで、
自国の選手のウェアをデザインとのこと。
色具合もきれいです。

ぜんぜん関係ないけど、
入学シーズン時、
先輩後輩とみられる学生がレジ待ちで前に並んでて、
後輩くんは先輩に見立ててもらってたような感じで、
「先輩、けどこの上着どうやって合わせて着るんですか?」
「...お前そりゃそれは肩にかけるだけで羽織る感じだよ★」
「えっ!着ないんすか?それじゃ意味ないじゃないですかぁ、えぇ~っ」って。
おしゃれな先輩だけど、着ないのなら要らないかな自分も。

2013 10/16 #1 『体育の日』


月曜日、ならって運動を。

四がつく日は縁日になる旧中山道 巣鴨地蔵通り。
この写真は駅側で空いていたけど、
ずーっと奥の方は庚申塚と言って都電の駅があります。
そっちは激混み… .青空マーケット的な感じで敷物にいろんなのを置いて売っていますが、中年の我々には欲しいような物はない。
意外と安いお好み焼き300円、
お持ち帰りで晩ご飯にする高齢者もおおいような気がする。
香ばしいさきイカも人気。
海苔をくわえている人がわんさかいるのは、
今日朝できたばっかりの海苔を道ゆく人々に配っているから。
海産物shopのワカメも人気、ちりめんじゃこも。
もちろん塩大福とせんべいも。

そうこうして歩いていると、気になった屋台…
キューピー屋台。
時代を反映して…

新築工事現場は遺構が発見されて発掘調査が長いことされていたところ。
完成後は甘い食べ物が食べられるお店になることだろう、帰宅前に一休みに。

地蔵通りを往復すると約2km、高齢者にはいい運動にもなりますね。

皆ハットをかぶっておしゃれをしている。
車いすのおばちゃんはキラリと光るきれいな洋服におちついた赤い口紅。
歩いていてそういう光景をみかけ、自然と笑顔になる素敵な町です。

今も昔も賑わう旧中山道、
巣鴨駅側は“とげぬき地蔵入口”、
都電の駅側は“庚申塚”といって、折戸通りと旧中山道の交差点。
江戸名所図会にも描かれている有名なところで、
もう少し旧中山道を進むと日本橋から2つ目の一里塚
板橋の一里塚(現存せず)となるが、
王子方面(飛鳥山)との分かれ道でもあり、
一里塚まであとわずかのちょい休憩を
かつてはこの庚申塚でしていたという描写
….喧嘩しているおじさんも描かれてる。

そんなかつてのこと、
特に江戸時代なんかのことを思って歩き回るものなかなかいいものなのです。

この日もちょうどいい気候、歩くと汗もかいてとっても快適。
ぐるっと大塚までまわって、新しくできたアトレを散策して。

ウォーキング 7km 約3時間
消費カロリーは300kcal~400kcalだろうか。

気になった新しいお店に純レバお持ち帰りできますの貼り紙発見。
妻は食べたことがない純レバ、久しぶりに食べて満足満足。
浅草のB級グルメの純レバ、飲ん兵衛さんへの手土産にもいい。

難しそうじゃないっぽいから今度作ってみよう、純レバ。

2013 10/15 #2 『LSD』


日曜日、ロングを。

深夜2:30まで本を読んで寝不足な昼、皇居へ。

日比谷公園では鉄道フェスが開催されていた。
トーマスに乗ろうと大行列、
敷物を敷いた芝生で爆睡するお父さんzzz…
逆に元気なお父さんもたくさんで、
まったく興味がない母らはベンチや同じく芝生で爆睡zzz
みんな片手に鉄道ニュースペーパーと
ただでもらえる鉄道が印刷されたクリアファイルは大人気。
各ブースでは鉄道会社の社員さんが列の整理、
「並ぶとなんかもらえるの?」と場違いおじさんからの質問も飛び交う。

昔はブルートレインが憧れだった少年も多かった。
しかし今は残っているのはほんのわずか。
化け物のような佇まいの電気機関車にビビって感動したチビの時、
それは変わらずに今でもみかけると、おっと思う。
セントフォース所属の美人キャスターの卓上カレンダーよりもJR貨物の卓上カレンダーに心が躍ることは硬派だろうか。

なんだかすごくおいしそうな駅弁を横目に公園をあとにする。
…峠の釜飯、昔よく2個食べてたっけな。

LSD(長い時間・ゆっくりと・長い距離を走ること)になってないけど、
22km 2:12’59”
自分ん家を通りこしてそのあしで図書館までウォーキング3km、買い物もして。

2013 10/8 『限界』


日曜日、西日本は30℃をこえたところもあるとか。
都内は日が出れば暑く感じるもちょうどいい気温だった日曜日、皇居へ。
ツクツクボウシがまだ鳴いている…


走りはじめてもう4年ちょい経つ。
理由は人それぞれさまざまだけど、自分は健康管理。
皇居を走る女性をみかけて、
すごいな自分もこんなに走れるようになるのかな、
邪魔にならずにここでも走れたら、
あなたの知らない世界に入ることになるのだろうな、
それもいいかもなと思ったのを憶えている。
それよりも少し前に
UNDERCOVERのJONIOさんがパリかどこかで走っているのを
ブログでみかけて、勝手ながらそういうイメージがなかっただけに
ちょっとおどろいて、すごいないいかもな走るのと思った。
体を動かして改善するのに手っ取り早いのがたんに走ることだった、他に思いつかなかったし….

最近は前よりもキツくなく自分にとっては速いペースで走れている。
脚もよく動くようになったなと思いながら走って….
“電車がホームに入って来て、
ちょっとダッシュして階段を駆け上がる、
心臓ばっくばくして肩で息をして脂汗で、
目の前白くなって辛い”
それがかつてのコンディション。

… 皇居2周10kmを51分から52分、今の限界の速さ。
次は35kmにトライしてみよう、途中で飽きそうだけど。。。

日常生活で疲れにくくなったのが最大の収穫なのかもしれない。

受けない人も多い家族のためのこわい国保健康診断は今月まで。

youtube Interview

2013 9/30 『人の倍やって人並み』


急に寒くって体が適応しきれていない…

うんざりしたク◯暑い夏もピタッと終わり、だいぶ走りやすくなってきた。
夜22:30頃走っているとT一枚だと寒いくらいの日もあり。
この一ヶ月あんまし酒も呑まず、調子いい日々が続いているのも+だろう、脚がよく動くし心肺もアップアップしにくい。

秋晴れの午後、ペダル踏むこと30分で3ヶ月ぶりの皇居へ。

白山通りの皇居の交差点は平川門、
その平川門は不浄門といわれ、城内で罪を犯した者や死人はこの門から外へ、大奥女中の通用門として機能していたという。勝手口のような存在でしょうか。
なので、松の廊下で吉良上野介を斬りつけた浅野内匠頭もこの門から出たという。

自転車の回転運動からランニングになるから、使う筋肉が違うんだろうからなんだかしばらくはふわふわした感覚で走ることになる。
一周目は05’30/km前後のいつものペースで...
途中に寄ったレストルーム、ポリスもルーム内を巡回中、
無事に帰れたのだろうかと心配するくらいの大失敗した人がいたようでえらいことになっててどんよりいや~な気分になりつつも…
二周目からはペースをあげてみて、あんまし辛くないのでけっこう頑張って進んでみたらよく動くのでどんどんペースあげて…
こんなにも脚動かして走れているのは高校生以来だろうかと思い出しつつ、時計みて時間がなくなってきたので10kmで終わり。
ぜんぜんあってないけど、 10km 0:51’38” 11.6 km/h (05’09 /km)、1kmあたり10秒台を切れてベストタイムだと。5分10秒台切れるのだろうかと思っていたところクリアなので、次は35kmのLSD(ゆっくりとながい距離を走ること)をやってみよう。35kmすごく辛くなければ次はフルマラソンかな。

時間がなくなってきたので、ストレッチをして平川門をあとにする。
神保町交差点、重宝してたスーパーが閉店…
これから東京を半縦断なので体力温存で…
ひたすらペダル踏んで…
どでかいタッパーに詰まったおふくろの味の煮物その他色々ピックアップして、
ひたすらにまた踏んでおふくろの味栗ごはんその他色々ピックアップして、PORTERのでかいショルダーバッグぱんぱん。
家出てから動きっぱなしでしんどくなって帰宅19時。
Bike 34.770 km 1時間57分01秒 17.8 km/h (03’21 /km)

赤いキャップのオリジナルのマヨネーズでつくられたすっぱくて味の濃いハムキャベツサラダと栗ごはんはとても合う母の味。
毎日たくさん食べて3-4日はかかる煮物は重いほどの母の味。

2013 9/19 #2 『22:30』


平日は基本朝に走ります。
予定がない休みの日は日暮れる前のラクな時に。
目が悪いので、チビの時から日暮れるとぐんと見えにくくなって目が疲れる。
物や距離などの認識能力ががくっと下がってしまうので。
車輛を運転するのもなるべく夜を避けてきている…とは言っても夜が更けてくる時間に運転することもよくあるので、そういう時はさらにゆっくり慎重に々に、
そしてメガネも運転用に視力を補正できるギリまであげてきついのにかけかえる。
それでもギリ1.0出ているかどうかかな。

なので、夜にランニングすることもほとんどない。
ま、呑んでいることも多いしと。

だけど、イレギュラーで夜に走ることもあって、
昨晩は寝る前にひとっ走りしたくなって、10km。

歩道橋を下って、前を走るがたいのいいあんちゃん、
かなり速い、どんどんペースを速くしていくのでビルドアップ走だろう。
抜かしてみようと思いつつも、追いつけずにぐーんと先へと走り去って行って…
涼しい夜、月がきれいで中秋の名月かと思い出し、脚もどんどん動くのでペースを少しずつあげていって。
5.2km先でUターン、1kmあたり05’30で折返。
残りの5kmはいつもよりペースupしても辛くならずに、1kmあたり05’11。
たまに走れる5分10秒台、今の耐力では不可能だけど、42.195kmをこのペースで走りきれたら3時間40分くらい。

信号で時計を止めて流してそのまんまコンビニのアイスケースへ。
走ったあとのアイス、ビールの方がうまいけど、これはこれでおいしい。

ストレッチしてシャワーして歯を磨いて、
肉体的には疲れるけど精神は元気になって癒されて。
夜走るのもいいものだなと思いながら瞼がおりて就寝。

街灯に照らされる町内の掲示板、五明さんの“おかえり。”
歩道に佇む掲示板、気がつかない人も多いかもしれないけど、
このポスターに癒されるわという人も多いと聞く。
CMや雑誌でだれもが一度は目にしているだろう時を超越する美女。
、matome

朝晩寒いくらいですけど、
あのア◯みたいな暑さからやっと開放されてより元気に。

2013 9/17 『散歩RUN』


台風が過ぎ去った午後、夕刻前に。

南からの湿った空気でとても蒸暑い日曜日、
本番は明日未明から昼までとの予報。
横殴りの雨風が掃き出し窓を打ち付ける。
13時もすぎれば徐々に回復し、ひとっ走り。

都営三田線は巣鴨ー志村間(現 高島平)がまず最初に開通。
チンチン電車は地下鉄の開業でもって廃止された。
その後高島平ー西高島平も開通し、
西高島平から先は東武東上線に連絡する計画だったようだ。
東武とメトロ(有楽町線)と三田線も連絡していたら、
それはそれで便利だったような気もしないでもない。
ダイヤぐっちゃぐちゃか。

脱線、
中山道の志村坂上駅のところに、志村の一里塚が現存している。
都内で現存する一里塚は北区西ヶ原とここのみで、
大変重要な史跡として指定されている。
日本橋から3つ目の一里塚で、
一番目は本郷で言門通り・本郷通りと旧白山通りの交差点のところ、
二番目は板橋で近藤勇の墓付近の旧中山道のところ、
そして三番目は志村。
距離の目印として約4kmごとに設けられて、旅人の休息の場となっていた。
榎などが植えられて、日影で旅人は疲れを癒していたと。
饅頭やらおむすび、お茶なんか飲食していたのだろうか。

ここから先は台地も終わって低地になっていくが、
その途中に清水坂という坂があって、
街道筋では唯一右側に富士山を望むことができたといい、
うねった急な坂は今もその当時の姿を残している。
荒川が氾濫したら渡れないので、宿や休憩茶屋もあったと。

ながーい坂を下りちゃうと戻るのが大変なので、赤羽方面へと脚を向ける。

蒸暑い風は涼しい風におきかわり快適で脚もよく動く。
気づくと桐ヶ丘団地という都内最大規模を誇る団地群が現れる。
エリンギのようなぶっとい給水塔は団地群のアイコン。
桐ヶ丘団地ととなりの赤羽台団地は建物の老朽化でもって、
スクラップアンドビルドの真っ最中、
団地らしいデザインはもう今となっては廃れたもの、
今の団地のデザインは瀟洒なマンションのよう。
タワーマンションを途中でぶったぎったようなデザインのタワー型団地も
それは住みやすいのだろう。家賃えらい高いような気もするけど….
かつてのデザインの団地、
暗いエレベーターホールにはほぼ高齢者でチビの姿はほとんどみかけない。
それはどこの団地群でも同じような現象がおきているように思う。
チビにかわって猫が闊歩。
シーンと静かな敷地、夜の帳が降りたらそれはちょっと、
いや、知らなければかなりコワイ雰囲気でもある。
臨海地区のタワーマンションしかり、タワーマンションが人気の現在、
窓が開けられてエレベーター渋滞もないならばより快適なことだろうか。
上へ上へと派、地べた派に大きくわかれるけど、
低層のむかしの団地はそれはそれで贅沢な使い方だったように思う。
阿佐ヶ谷住宅なんか住戸へと続く小径は草木でしげって、
個人的にはタワーよりも古い低層の団地郡の趣が好きだけど。
メゾネットだったらなお。
阿佐ヶ谷テラスハウス
阿佐ヶ谷住宅、建替え。
代官山の同潤会アパートには銭湯があったように思うけど、
赤羽台の団地、単身者用は風呂トイレ別で共同浴場があったという。via
星型のスターハウスもあったと。
護国寺の裏にもスターハウスがあるけど、
今となってはとても貴重な造りです。via

テクテクと走って、公園で水分補給水浴び休憩をしていると
ママチャリのおかあちゃんが派手に転倒、
チャイルドシートの娘も横倒し…「ママぁ大丈夫ぅ?・・・」
声も出ずにうずくまる母、娘はウェーンと泣き出し…
膝小僧を少しすりむいたけども、母子共に大丈夫とのこと。
お母さんは脚を少し引きずりながら押して帰路へと…
大丈夫だったけど、心配でしばらく後ろ姿を見届けて。
なにもない歩道でも、ズルッと真横に倒れてたから砂なんかが浮いてたのかな…
メットは必須だと改めて思って、
またアシストママチャリって重いから転倒すると起こすのも力がいります。

緑道を下って行く…
台地の上からずーっとくだった緑道なので、たぶん暗渠になった川跡だと。
緑道が終わったところにノラ猫らとおばちゃんら、
ノラいじりをしているといつの間にかおばちゃんらと談笑。
ここらへん走っているの?という会話から、
あっちからずーっと走ってきたと言うと目が点にびっくりだと。
東京マラソンの話題から
健康ネタ、なんで走っているの?質問には歳を重ねていってもなるべく体動けるようにしたいしなるべくラクでいたからと返答、
猫から団地と高齢者のこと、
夫婦でマラソンしている人も多いわよね、
奥さんはマラソンしてないの?、
季節ネタ時事ネタから、
カラスと猫のエサの問題まで…
元気ねー、女性のような脚できれいだわとかなり微妙な褒められを。
20分くらい話しただろうか、
じゃぁ行くねと、また逢いましょうとーどうもありがとう、と後にして。

走っているとまぁよくおばちゃんおばあちゃんらと話すことになるけど、それも一興。

どんつき、ぶっかると新幹線の高架下。
赤羽駅のちょいさき、
赤羽の八難神社のところに出てきて。
この八幡神社は武蔵野台地のちょうどはしっこ。
神社の境内下にトンネルが掘ってあって埼京線と新幹線が通っている。
標高は20mくらいあるみたいで、
参道は心肺が口からでる級なキツイ坂になっている。
振り向けばすばらしい眺望である。
向こうから色とりどり多種の新幹線がこっちへ向って静かにやってくる。
当然、撮り鉄さんのスポットにもなっている。

蚊に喰われまいと足踏みして、
タイツの上からでもおかまいなしに刺してくる。
ひっきりなしにやってくる新幹線、
多くはE2系だったけど、たまにMAXっていう二階建て。
緑やレッドの新型は一本だけみれたけど。

200系や二階建てに乗って家族が住んでいた仙台に行ったのはだいぶ昔。
牛タン太助うまい。

埼京線よりも本数が多いのだろうか、ひっきりなしにやってくる新幹線、
東日本と東北を結ぶ大動脈、
東北から機関車で上野へはもうだいぶ昔のこと。
SNSの先輩のジョグ仲間は集団就職列車で上野にやってきたという。
北の玄関口である上野、もうすぐ上野と東京がつながって、
北や西への玄関口はもう消えようとしているのかもしれない。
熱海発黒磯行き、はたまた、いわき発小田原行き、
そんなロングランの在来線も運行されるようになるのか、東北縦貫線計画。
上野発の寝台特急は東京発になるのだろうか。

というか、全然埼京線こね~な~と思いつつ、神社をあとにして。

赤羽で呑んだことは何回かあるけど、
近年のうなぎ高騰でもって、あんなに安かったうなぎ弁当は
もれなく今一般的な価格へ。
立ち飲みしながらおでんもそれもいいもの。
日光御成街道沿いにあった同級生の友の家は呑み屋で、
さんざん呑ませて雑魚寝させてもらったけど、
出世払いする前にママが亡くなってしまった。

20数年くらい前までは、中山道から赤羽へと向う時、
途中まで開通して途切れた環八を通ったけど、
朝なんかはもうえらい渋滞でぜんぜん進まない環八であった。
片道一車線、動脈である北本通りの信号はあっというまに青になるので、
環八は当然混むわけで...二輪でもすり抜けはあまりできず大変だった。
で、赤羽駅を東と西と渡るのもこれまた大変だった。
今はもう高架になっているけども、
その当時はまだ一部が高架になっていなくて開かずの大踏切があって。
赤羽から東十条手前までは貨物線に東北本線・京浜東北線・赤羽線という、
そりゃ踏切開きませんね状態で、線路をまたぐのがとても大変だった。
と同時期には、
明治通りの池袋手前五叉路、貨物線と明治通りには踏切があって、
朝の渋滞時に貨物が通るとこれまた大渋滞になって大変だったと思い出し...
東北・高崎線が池袋に乗り入れるにあたって、
貨物線の線路は掘り下げされて立体になって踏切は廃止、踏切渋滞は解消された。
その後湘南新宿ラインも開通するわけだが、
開通当時は本数も今よりも少ないながらも、
赤羽~横浜は一本で行けて大変便利になったものだと感激したものです。

あちこちの路線、開かずの踏切は渋滞の元でもって路線は地下化されて、
たくさん廃止になって、駅も地下へそして線路が撤去されて不思議な土地が出現している。
確かにあぶなくないし渋滞は減るのでいいことばかりだけども、
街をゆっくり走る電車というシーンにはそれはそれの良さがあったけども。

なんだか電車のはなしになっちゃったけど、
起伏とインフラ、
体力を温存しつつ効率よく距離をかせがないようにと地図をみるのは、
昔も今も同じ。
エンジンやモーターを使わないと、
よりラクになるべく効率よく避けられるようにと
地図で起伏を意識するようになった。

この赤羽台の八幡神社のお隣のさきっちょには学校があるけど、
古墳群が見つかって、ずーっと前の大昔はここは中心の場所だったという。
突端には史跡や城跡が多くあるのは安心安全という先人の知恵ということだろう。

新幹線が下を通る八幡様、見晴らしがよくきっつい坂と階段があるけど、
とてもいいところです。

2013 8/26 #11 『鬼子母神』


我が子はたくさんいて、人の子を盗って食べてたハーリティー。
お釈迦様は改心させようとハーリティーの末っ子を隠してしまう。
我が子がいなくなることはどれほど辛いことか、わかったかと諭し、
ハーリティーは心を入れかえて仏道に帰依し、安産・子安の神様となった。
鬼の角がなくなったから鬼子母神の鬼の字には上のちょんって角がないと言われている、だったか?

30℃を切った日曜日の午後、雑司ヶ谷の鬼子母神へひとっ走り。
日射しがなくて、しかも30℃もないのでちょっと肌寒いくらいでものすごく快適。
連日の酷暑で体感温度が乱れているのだろうか。
再開発している南池袋、雑司ヶ谷周辺は都電がカタッカタッとゆっくり走り、静かでいい町です。

そして氏神様のところへ。
ちょっと冷たい水シャワーして、宴会へ。

3ヶ月予報だと10月まで残暑がつづくとのことだけども、もう暑いのは….
ランニングシャツの日焼けあと、真冬になっても残っている、この数年。
前はすぐに痕は消えていたけど、老化。

12.10 km

2013 8/15 『お参り』


お盆、68回目の終戦記念日。

お墓は遠いところにあるのでいつもは行けない。
毎朝すること、コップ一杯のきれいなお水を供えて、
たくさんの先祖を想い手をあわせ、同時に荒神様にも。
自分やお墓の所在の環境にもよるし、
行きたいけど行けない縁が遠くなった家の環境のこともあり、
現実的にむつかしいので、
かわりに毎日のそれでいいと思っている。
心をこめれば同じことではないのでしょうか。
生まれてこれなかった家族のことも、
早くに逝った友らのことも思い出す。
今日はお線香を一本あげました。

氏神様のところには今はもう置いてないので、
6つの町を超遠回りしてお参りしてもらってくる生命の言葉。
ヤブ蚊どっさりの手水舎に、
鳥が入って困っているのでアミを上げて終わったらもどしてねという手水舎、
公園の蛇口をひねって水浴びをしている短時間に10ヶ所もヤブ蚊にくわれて猛烈に痛がゆく、
眉間にシワがよるほどなんだかしらないけども臭い公園の蛇口の排水溝、
道端に目をむけると八日目の蝉がどっさりところがっている、
セミのぬけ殻が何十個とついている樹木に首もとゾワゾワしたり、
そんな夏のいつものランニングコース。
走り終わってそのままコンビニに直行し、ガリガリ君梨であまたガンガンして、
一気に身体の中が冷えて鳥肌さむいさむい、そんな夏もいいような気がします。

2013 8/14 『マック』


数日前のゲリラ雷雨、圧倒されました。危険。
目の前にばんばん稲妻連発大音響、ひらけている場所で危険だったので、
脚がみえなくなるくらいペダル踏んで高架下に避難直後に豪雨、ギリセーフ。
大きな樹の下に避難してた団体さんはあまりにも危険だけども…

さて、
このはんぱなくク◯激暑な日々にうんざりで、5km走るのでやっと…
お盆、昨日は3週間ちょいぶりに10km走れてすこぶる調子がいい、特に腸が。
そして今朝は5kmほど、うんざりするほど疲れましたけども、
チキンクリスプマフィンのおいしいことなんの。

そんなマック、原田社長の記事、こちら。
歩いただけで心臓がどきどきしていて…と。

凝ったバーガー類を相次いで販売しているけど、
出るだろうなと思ってたチキンエッグマフィン、
こういう既存のバーガーにたまご入れたのがけっこうウマイ。
フィレオフィッシュにもたまごあうし、
というか、たまごはだいたいあうか。

朝ラン後の朝マックそれもまた一興

2013 8/12 『東京湾の花火大会』


金曜日の晩に味玉10個仕込んで、
前のりで出発、23:30。

ペダル踏んで...ク◯蒸暑いなか、図書館へ5冊返却、重い重い。

暑いけども夜風が心地よいような気もする…
夜の帳がおりた都心もいいもの。
けども、夜中だってのに31℃もある…

酒買ったり、メシ買ったりあちこち寄って、
24:30の歌舞伎座、きれいです。自転車で通る夜中の銀座、それもいいもの。
名門役者やお二階さん、裏方陣の皆様にとってはとても使いやすくなったのでしょうね、観客席も広くなったのだろうか。

深夜まで呑んで陽気ではしゃぐOLさん、
枕を交わす間柄になったような雰囲気の男女、
市場へ向うトラックと乗用車の事故。

目的地に到着、速攻でタブを開ける。
レモンサワーうまい。

....口数少なく皆瞼を降ろす。

気づくとあさぼらけ。
セミがやんややんやと鳴きまくる爽快ではない朝。
1つの樹木何十匹としがみついている、ギーギージリジリ。

この日は37℃だというも、その観測地点ではの話で、
ぼくらがいるところは40℃はあったのだろうか。
一旦家に戻るのでしばしこの暑さともお別れ…
と思いきや、朝の銀座,皇居丸の内の暑いことなんの、
何も楽しくなくペダル踏んで…
家に着く頃にはもうぐったり、身体熱くて赤らんで。

最近は水シャワーしか浴びていない。

そして、
炎天下でさらに暑い中、電車で会場に向う。

ずーっとぐったり。

炎天下で呑むビール、なかなかすすまない。
ビールの味さえ濃く感じる。

と言いつつ、2本-3本-4本と開けてゆく。

と、夕刻、みんなも揃ってホワイト餃子や焼き鳥、味玉、おいなりさん、卵焼きメンチカツなんかつまみつつ、また夜の帳がおりて開演。

ずーっと暑くてへろへろ。

口数が少ない….

鹿島からやってきた親子もちょっと遅れたけど間に合って。

iPhoneで花火をとりまくり大人達に、
DSみたいなゲーム機で花火を録るチビ達。

暇つぶし、渋滞や満員電車でもイライラを回避できるスマホはもう手放せない。

会場はたくさんの人でぎっしりに無風…

フィナーレ、今年もよかった!
とてもきれいな花火を今年も観ることができました。

とにもかくにもずーっとぐったりしてたような感じでしたが…
花火は何回観てもいいものですね。

自家用車とバス組と電車組に分れて結構早めに解散。

ぎっしり混んでいると思いきや大江戸線、空いてて、
効かないとよく聞く路線だけど、 ものすっごくエアコン効いてて快適最高。
どんどん元気になってくる。

長い長い一日でした。
もうちょい暑くなければいいのになと皆思っていることでしょうね。

帰宅後、おむすびと唐揚げ、ハイボールで晩酌。
来年も楽しめますように、元気でいられますように。

2013 7/23 『足回り強化』


名作996が足回りを強化して新登場。

クラッシック、オーセンティックなデザインのままで、
ソール部分を走りにもう少し適応させたモデルが欲しいなと、
足回りをカスタムした旧車KawasakiZ1、マッハのように、
そんなモデルでないかなと思ってて前にも書いたことがあるけど…

ミッドソールにREVLITEっていう従来よりも30%軽量で心地よいクッション性がよい素材とのこと。
今メインではいているシューズ(3枚目)にもREVLITEが使われています。

アッパーの形状は見直したみたいですが、踏襲したデザインと機能性を向上させたモデル、かっこいいな。

ガンガンに走ることには他のモデルに勝らないと思うけど、5kmをちょくちょく、10kmたまに走るくらいなら問題なしな感じでしょうか。

タウンユースからJOGちょいとまで、重宝しそうなアップデートでしょうか。

source

発売後、レビューみてみたい。

2013 7/22 『煩わしいけど』


選挙、投票率は52%だったらしいけど、
まったく信じられないのですが…
投票に行かない人、意味がわかりません。

ひどい暑さがわずかながら弱まってきて、
掃き出し窓全開、扇風機強風でぐっすり眠れるこのごろ、
朝方寒くて目がさめるのもよし。

以前からレーシックに関心があるけども、
家族からダメと言われて、いつかはと思っていたけども、
結局のところ、術後何年かたってまた低下したという人を
多くみかけるようになって…
かつては煮沸消毒が必要でしたが、使い捨てもあり、通常レンズでもお手入れの煩わしさあまりなくなってラクに、
やっぱりコンタクトレンズでいいわと思うように。
昔のレンズ、お手入れはホント毎日大変だった…

走る時もだいたいメガネを…冬はいいけども、
夏場は汗や水でレンズが汚れるけど、やっぱりメガネはラク。

キャリアの長いメガネさんがメガネをとると、だいたい目ぐりぐりしててするどいけど、メガネってフィルターを一枚かませると、眼光するどい人はやわらかい印象になりますからね。

目も歯も、健康であることは宝だとつくづく思います…

投票に行く前、ひとっ走り10km。
久しぶりに走ったあとメプシ、ノドを紙ヤスリ400番くらいでこすったかのような鋭い刺激、こんなにもさらにおいしくなるのだから、走られることは宝です。

2013 7/16 #2 『徳川家宣』


連休最後の朝、ちょっぴり涼しさを感じたので、
速攻でランパン+ショートタイツとランニングシャツに着替えてひとっ走りに。

ぜんぜん走れていなくて、だるーくて元気もちょっと衰退する日々が続いていて…
胃もムカムカするし、腸も不調、食欲もちょい減退、呑み飲みすぎか…
夏バテなんだろうけど、ラクな間隔で朝に走れていれば、
ぜんぜんそんなことはないのは分っているのだけど、こんなク◯暑いとあぶないし、そもそも走りたいとそんな気にもならなく。。
走るワケは日々の身体の調子をよくしたいのとおいしくメシと呑みたいからで、
走らないと逆に不調になってくるのが自分でもよくわかる、
って、走れないくなったら心身共に大丈夫なのかと不安にもなるけども…

と、朝は高度が低いので都心ではビルディングに遮られて、昇ってきてもけっこう日影があるんで、日影ちゅう日影をなるべく通って走ります。
この朝もほぼ日影を通ってゆっくりペース6分~6分30秒/kmで根津神社へ。
氏神様の神社では夏越の大祓をして頂きましたが、
根津神社には茅の輪が設えてありましたので、くぐりお参り。
なじみがない方にはなんのこっちゃですが、夏と冬の半年ごとに、知らず々に犯した罪や心身のけがれをはらい清めて正しい本来の姿に戻るための行いです。

徳川の屋敷跡に根津神社を造営して今にいたるとのこと。
なので、徳川家宣はここで誕生したので胞衣塚があります。
エナは生児の分身と考えられ、大切に扱われたと。
健やかに立派に育って欲しいという民俗ということなのですね。

水分補給、水で少し汗流して…帰路はなかなか暑くなってきたけども、
どんどん体調が良くなってくるのがわかる、体も脚も軽くなってくるし。
途中、朝マック買って、10km
出る時はちょっとだるいな~だったけど、
帰宅後、水シャワーして、amもpmもずーっと胃腸の調子も良く元気。
元気になったので夕刻前に、3つ先にある図書館へ。
近場の図書館にはなかった区の郷土史の本を5冊借りて、お土産のアイスをどっさり買ってちょっぱやペダリング、そっこうで溶けちゃうからね。
涼しくなった夜は呑みながら郷土史を学んで、就寝。

遺跡や遺構めぐり、神社仏閣お参り、
区の郷土史が気になって々、さまざま調べ続けて2年は経つだろうか、
点と点が線になってつながっていって、それらや気になっていたことが自分の住まいにつながってていたり、母が東京に出てきて初めてお世話になった町の氏神様、地蔵菩薩に、今はご縁があって自分が居住しお参りしている、その理由も分りつつあって、知らなかったことがたくさん様々つながっているんだなと実感し、あらためて感謝せよと、不思議なものだなと思っている。
自分でページを開けてみないと分らなかったことだから…
興味がわいて調べまくっている、それには意味があったということだろう。

ランニングもそう、全く興味がなかった事が面白くて仕方がない、それも一興。

2013 7/16 #1 『ヌルヌル』


ネコに小判…
無知でよく知らずですが、
すんごい万年筆で暑中試し書きをさせて頂きました。
クリップに蛇と宝石が留められていましたが。
インクがヌルヌル出てきてそれを楽しむのだそうだ。
少しだけわかったような…
実にたのしい。

と、
すれ違う人々、
短パンに半ズボンの男、
軽くて薄い生地でなんとなく着ているような格好の女、
なら、うんざり火照ってまだ溶けそうな感じではないけども、
Yシャツにビジネスバッグ、長ズボンにシャツ、つらそうな姿に
お疲れさまですと労いの思いもでます。

暑い朝に走ると具合わるくなりそうだなと一週間、
ク◯暑い一週間勃発で、走る気も完全に消滅、
食欲もちょびっと減退…
今月はまだ7kmだけ。

4年前、炎天下のもと、ワルい方の汗が尋常じゃないくらいふきだして、
体ヌルヌル....2km、3kmと嘔吐しそうになりながらも、
距離をのばして走れるようになっていったこの季節。
走りはじめてすぐの4年前の今頃、7.3kmは90分で、
今はいつものペースで走って42分くらい。

木々が生い茂って緑がたくさんあるところを走れたら、
朝暑くても気持ちいいんだろうな、いいなと毎年つくづく思う夏。

2013 7/8 『炎』


土曜日の朝、ひどい暑さ….
でも、風がまだあったからよかった、
10kmウォーキング。
買出し中に梅雨明け。
平年よりも15日くらい早いようだけど、水ガメは大丈夫なのだろうか??

日曜日、夕方からの宴会前にちょっと一っ走り、
7km。
暑くてあぶないので日影を走って、
休憩もいれて、
お参りもして。

人の欠点ならちょっとしたものでもみえるが、
自分の欠点は、大きなものでも自分にはみえないものだ、
という意。

と、夏、
えだまめ一袋75円!
ストアで買うと300円くらいかな。
ビタミンCを多く含んでいて、
肝臓の働きを助ける優秀な野菜。
プリン体も豊富、
痛風には気をつけて、食べすぎはよくない。source

やっぱり、
普段から暑さに慣れておくことは
身体に優しい。
ランニング、ウォーキング効果はすばらしいと思う。
走ったあとにシャワーしてエアコンつけないでいると、
ぜんぜん汗ひかないけど。。

ひどく、
きびしい日が
3ヶ月くらい続きますが、
ご自愛下さい。

使い捨ての万年筆¥210にて、
暑中お見舞い申し上げます。

2013 7/1 『パン一(パンイチ:パンツ一枚)で食べるとさらにおいしい焼きそば』


夏場の父はランニングシャツが似合うのは、
昭和も平成も同じ、だと思う。
というか、ランニングシャツを着ていればまだいい方だとも言える。
暑がりさんだけど、エアコンが好きではない父らは、
いわゆるパン一(パンイチ:パンツ一枚)でzzzしているご家庭も多いかと。

夏至もすぎて梅雨も終盤?
あとは酷い熱さの夏が攻めてくる。
なるべくきれいな汗をかいて、その時に備えて。
昭和50年代よりも確実に暑くなってきている、確かに。

普段、公道をランニングしている人にとってはパークランも魅力のひとつ。
その中でも、なんとなく許されているような環境だったら、
いわゆるパン一(パンイチ:パンツ一枚)でジリジリと日射しにさされて、汗だくになって走ってみたいもの。
と、思いつつ、発見したグラウンド...
ベテランのランナーのおじさん方があちこちパン一で休憩・お昼寝を、
コースにはパン一で走っている方も、
倣ってパン一で走ってみた、ってもタイツをはいていたので、
ランニングシャツだけ着ていないだけなんだけども、
これは気持ちいい。
というかゆるいだけでダメなのだろか?
緑もあるし照り返しも少ないので意外と暑く感じないし
と 、たまに来てみようと思いつつ。

この日は14kmくらいでおわり。

...自分が子供の頃はパン一おじさん、町にごっそり居たけどね。
今はまず見ないのは時代の流れか。
というか、父らはほぼステテコだったような時代ですしね。

パン一はおいといて、
スナップエンドウ一山どっさりで¥100というびっくり入手。
小さくみえるけど、写真はラーメンどんぶり。
ガリガリバリバリという音が響くリビング、いいものです。

運動をさけたいなら食べる順番で...
まず野菜から食べる、そしてご飯はちょっとにして、まちょっとガマンすれば、
徐々に体重は減っていきます。

そして、
みっちゃん総本店の焼そばを、
野菜も多めにいれて。
これは美味しかった。

一番下の新天地のみっちゃんのお好み焼き。
量が多かったけど、おいしかったな。

みんな好きでしょ、焼きそば。
ハレの日、お祭り縁日でも地べたに座って食べて、
花火大会で観ながら食べたり、海で食べたり、遊園地動物園で
ケの日、父が休みの日につくったり、お弁当にもなったり。

みんなが好きな大衆料理の幹部。
夏。

2013 6/24 『つけ麺』


つけ麺派とラーメン派に分れるらしいけども…
つけ麺は数えるほどしか食べたことがない。

ちょっと前から話題になっている7-11のレンジで簡単!つけ麺、
コスパ最高とか、うますぎ!とか、お店でつけ麺もう食べられないよとか、
神様!とか、方々から絶賛の声が。

日曜日の朝、とっても走りやすく快適なランニングウエアに満足しながら、
川っぺりを13km。
午後はお出かけで時間も迫ってきたので、
身体熱いし、冷えた簡単なメシどうするかなと、
あたまグルグルしてたとこ、思い出して…
戻り途中、近くにセブンがないので遠回りして入店。
2kmじゃく、つけ麺片手に帰宅。

ストレッチして…
速攻でチン。

うまい。
うわさどおりに十分にうまい。
麺が300gもあるし。

途中で、緑色になったにんにく投入。
そして自家製マー油も最後に投入。
…マー油入れるとイマイチかな、マー油は動物系似合うからかな。

つけ汁は2倍に薄めてちょうどよかった。

値段を考えると、びっくりつけ麺でした。

2013 6/17 『怪獣』


あまりの湿気、
急にさす日射しと相まって...
蒸暑さに気力体力が奪われてゆく。
ランニングしている時はもぉぉおお半端なく蒸暑い….
体力の疲労は蓄積されるけども、精神の疲労は解消されて元気になるのが、
ほんと不思議です、前の記事にも書いたとおり。

そんなク◯暑い季節になると、もうTシャツなんか、袖アリなんか着ていられない。全身に塩をかぶったかのようになって、こんなにも塩身体にあるんだそうだよな…と、少年時代を回顧する。
信じられないくらい重くなった柔道着、
どろっどろになってジャンプランプ(スケートボードでジャンプする台)しまくって、あっという間にTシャツがクリーム色に変色しちゃう新陳代謝の良さ。
猛烈に動かないと日々の生活では塩まみれになることはあまりない人も多いとはおもうけども、塩っけも湿気も強い日射しも極寒よりはぜんぜん好きなのは変わりない。

ランニングシャツということばのとおり、
袖なしで最小限の生地、これからの季節には袖でさえも疲労を感じる。
...ちょうどいい身幅着丈サイズ、生地の薄さのランニングウエアを入手。
ファストのランニングウエアははじめてだけど、安いかどうかはモノ次第なのだろうか。
日曜日の午後、極蒸暑いなか、着てみて10km走った。とてもいい。
朝晩少し涼しい季節にも、春秋にもちょうどいい、重ね着で調節できる袖ナシの上着もぴったりサイズ。ちょい涼しい時にでも。
ニューバランスのウエアの大きいサイズ感はどうにもこうにもなだけに….

これから襲ってくる厳しい暑さには、
ア◯みたいに暑くなる居室に、
私生活でも活躍してくれそうなランニングウエアを選んでみるのも。

...少し前から店頭にはゴーヤが並ぶようになった。
怪獣の皮膚ようなルックスでもとてもおいしいゴーヤ。
これがブラウンだったら、ヒキガエルにもみえるゴーヤ。
そんなこと思っていると首もとがぞわぞわするのであまり考えないように。

苦くてうまいうまい。
切ってちょっと炒めるだけ、面倒だと思わなければ、だれでもできますね。
顆粒昆布だしかつおだしと塩コショウ、ちょっとしょうゆ、
そんなシンプルな味が苦みのうまさを引き出すのかな?
疲労回復で元気でるような気がするのも事実。source

走った直後にチキンクリスプ食べたから意味ないかな、そんなもんです。

あんなに暑いなか走って、ぽっくりクライシス指数高くてあぶない、か。
身体にいいことってなんだろうか。

2013 6/12 『カヤック』


ちょっと前から話題になっているカヤック。

これは折りたたみ式でショルダーバッグ型になって、
場所をとらない、移動がラクという画期的な製品。

お値段、10万円を切っているみたい。
もう少ししたら日本でも代理店ができて買いやすくなるみたい。

問題は耐久性だけど、いいみたい。
素材はプラスティック段ボールのよう。

製品の名前はオルカヤック、
つまり、日本の折り紙をアイデアソースとして開発。
日本の折り紙の技術はさまざまな分野で取り入れられているように、
折り紙という日本の文化は世界の役にたっているわけだ。

車ももちろん、
なんならバイクにのっけて、ビューンと自然へと。

初めて見たとき、欲しいと思った製品は久しぶり。
押入れの隅っこに収納できるその大きさは、
まさに日本にぴったり。

欲しい…

....だいぶ前に、二人乗りのカヤックを使って遊んだことがあった。

海と川がちょうどまじわるところからスタートして、
マングローブの森をどんどん狭いところに進んでいって、
島固有のコウモリを洞窟に見にいく。
野生のお猿見たり、上空にタカが飛んで…

座礁することなく、あちこち行って、
夕暮れ、最後はダイブ....
水中からパチパチパチパチと弾けるような音がする。
それは海ほたるなんだとさ。
手脚で海中をひっかきまわすと、海中が発光する...ウミホタル。
素肌が出ている部分、海中がモゾモゾするのはちょっとキモイけども。
手足を広げて頭をつけて、ぷかぷかと浮かんで、パチパチ音を楽しむ。
とても気持ちが良かった。

初めてのパドル使い、すぐになれて、カヤック操作をちょっと習得。
ものすっごくたのしかった。
ガイドさんに、
初めてでもう自分のものになっている、久しぶりにうまい人をみたよ、と褒められて静かく有頂天...ほめられてのびるタイプではないが、そんなもんです。
天の邪鬼。
かんけいないかあるか、ハイタッチするのなんだか照れる。
…って、今、漕げるんだろうか。

手軽にすぐにできる、が好きだけども、
こういうアクティビティを
日常に入れこんじゃったらとても楽しいのだろうな。
遠地で遊ぶ方がいいのかな。

ORU KAYAK

木で、舟作ってみたいな~

2013 6/10 #2 『ラーメン二郎』


20年くらい前、
学生の頃にたまに行ってた二郎は、
北区赤羽というか神谷のお店。
ラーメン二郎よしぐまという屋号だったけれども、
ラーメン○二郎、ラーメン富士丸とちょくちょく変わっていった。
足である単車を連ねて。
バイクで行くのがこれまたいいのだ...
食べすぎで戻しちゃわないように、
動かず移動できるバイクが一番便利。
豚がとってもおいしかったな。
こんなにも満腹、というか危険だと感じたのはこのお店が初めてだった。
おそろしや….と。
何回か麺と豚、スープにみえちゃって隠れていないけど隠した。
飲食店で残すのはイコール廃棄なので申し訳ないという罪悪感。
家では残しても、次の朝とかに分けて食べる。
ラーメン見ずに天井みて喰う…

食べたあとはもう二度とたべるか、という人も多いというが、
ほんとうにいいやもう…となった。
虎ノ門店?だった二郎、
今の屋号はラーメンになっちゃったみたいだけど、
仕事帰りにちょくちょく行ってた。

今は五目ラーメンとかそういうのが好きになったけど、
大昔の二郎の思い出、なかなかいいものでした。

と、二郎のラーメンは並(脂野菜にんにくマシ?)で1600kcalらしいけど、
野菜おおいけど、あれか、脂と麺が多いからかな?、なかなか高い。
via

ものすごく暑かった日曜日、
ペットボトルに一輪挿し、粋な方がおられました。
休憩してて、なんだか気持ちがよかった。
ゆっくり速度でペダルふんで25km、
ゆっくり走って15km、
自分の場合は合計で1600kcalになるらしい。
カーボローディングで二郎、それも一興か。


並ぶのがちょっと…なので、しばらく食べてないけど..
食べ終わるまでにけっこうな時間がかかるから。

まっ、
二郎食べられるのは、
健康であるなによりの証し、
バロメーター料理。

2013 6/7 『iPodに入れて走る』


....そうだなー、そうなんだーと思ったこと、引用。
「癒しのランニング―人生が変わる習慣の力」第1回働き盛りとランニング効果

>本来「走る」ということは人間にとっての本能の一つであり、楽しいことなのです。その証拠に、小さな子どもたちは嬉しいときには走り回ります。喜びの表現として走るというより、走ること自体が楽しいのです。
走ることが楽しいのは、実は大人にとっても同じなのです。どんなペースで走るのも自由、レースに出るのも自由、そういう「義務」から解放され、自分自身の意思で始めるランニングというのは、喜びを実感できる競技なのです。

>なぜランニングによって人は癒されるのか…
正しいフォームで走ると、体幹の筋肉である抗重力筋を使用することになりますが、この筋肉を使ってランニングのようなリズム運動を一定時間続けると、脳内のホルモンの一種であるセロトニンが大量に分泌されるのです。これがまさに癒しのホルモンなのです。

>アイデアがフッと浮かぶ場所として、バスルームやトイレを挙げる人もいるかも知れません。それは「閉鎖された空間」であり「リラックスできる場所」であるということが関係しています。
実は一人でゆっくりしたペースで行うランニングというのも、ある種の「閉鎖的空間」で「リラックス」できる行為なのです。そこにリズム運動によって脳内にセロトニンが分泌されるのですから、よりアイデアが出やすい状態に自分を持っていくことができるのです。

>ランニングは、神経疲労を取り去りストレス解消にもなりますし、そもそも体力の向上にもつながります。走ることで肉体的な疲労は取り去れませんが、精神面の消耗を解消し、元気になることができるのです。いわば、走ることによって、心身面のバランスを取り戻すことができるのです。

>フルマラソンを走れば、当然、肉体的には疲労します。しかし、その疲れは十分に睡眠を取ればすぐ回復します。逆に、フルマラソンを走りきったことで体力が向上しますから、2~3日後にはそれまで以上に元気になるのです。

・・・キラクにマイペースで走っている友は、iPhoneでyoutubeから、
<松本人志 放送室>を聞きながら走っていると聞いた…そりゃニヤ顔になるわ。
妻に奪われたiPodの曲を放送室にごっそりといれかえてみようかな、ヘイポー入れて走ってみようかな、不愉快になるけど笑えてリズム刻めないか、な。
と、<皇居ラン>9カ条のマナー策定とのニュース...たまに日曜日に走りにいくくらいだけど、あぶないと感じることもある。急には止まれないし…
被害者、加害者もどちらにもならないように。

2013 6/5 『フルマラソン可能なら』


もうすぐ4年。
身体も調子良く、健康診断の数値も優等生、
日常生活でぜいぜいはぁはぁあまりしない、
運動もよくして、フルマラソンも走れちゃうようだったら、
今でも常に手にしているはず。

なにより手元にないと不安だったけど。

子供が2人できて断った友がいる。
肺の病気などで負担を減らそうと断った友がいる。
自分も含めて理由はさまざま。
まさか手放すとは自分でも思いもよらなかった。
まさかランニングするとは思いもよらなかった。

チビん時、母のたばこのお使いをいつもしていた。
猛ダッシュで文房具屋に行って、
「マイルドセブン1つ下さ~い、それとアンズもひとつ!」
時にはアンズではなく工作用紙。

根性焼きなどという痛いことはしなかった中学時代。
バイクの運転中にたばこを吸うのが何よりもおいしかったあの頃。
打合せや、PCとにらめっこ中、右横に置いた山のように積もった吸い殻。
居酒屋で、レモンサワーがぶがぶ芋ロックがぶがぶ右手には常に、談笑。
目がちかちか霞む暗い空間、郷ひろみ…えぇ声が響くカラオケBOX。
新幹線でも喫煙車、在来線…駅前で着火、ホーム端まで行ってもうひと着火。
空港外で至福のひととき。

なにもかもいい記憶しかないなぁ。
手にしていない今、いい思いしかない。
一体なんなんだろうか。

2013 5/28 『迷子センター』


東京駅八重洲口の前は外堀通り、
外堀通りを北上していくと日本銀行、
そのちょい手前に一石橋迷子しらせ石標がある。

作られたのは江戸後期、安政4年(1857年)。
ちょうどその頃、ここ日本橋界隈は商業、流通、経済、情報の
中心地として発展しとても栄えていて、多くの人々が訪れていた。
重要なのは運河、舟で遠方から荷を運ぶため。
そうなるといつの時代もどの場所でも、
人がおおく集るところには迷子がじゃんじゃか発生する。
夏の海岸、プールで親からはぐれたチビがガン泣きして保護されるシーン
をみるが、当時もまた同じだったということ。

この石標は当時の情報掲示板、今でいう迷子センター的なものとして
機能していた。
石標右側にみづらいけども、
<志らする方>と彫ってあって、上がくぼんでいる。
左側には<たずぬる方>と彫ってある。
右側に迷子の特徴などを書いた紙をはって、情報を求め、
左側には迷子を知っている人は特徴などを紙に書いてはる。
そうやって情報をあつめて探していたっうこと。

同じ迷子しらせ石標は浅草寺にもあったというのは、(復元されたよう)
その当時浅草もたいへんに栄えていたっていうこと、花街がありますしね。

情報伝達手段が乏しい当時はそれはそれでたいへんだったのだろうなと。
156年前に作られた迷子しらせ石標、おもしろいものです。

...そう、安政といえば、この石標が作られる3年前に、
安政東海地震、32時間後に安政南海地震がたてつづけに起きた。
そして1年後に安政江戸地震が起きた。
安政三大地震といわれている地震で、いわゆる首都直下型地震。
日本全国揺れに揺れて甚大な被害が発生した。
津波が各地を襲い、津波の被害を忘れてはならぬ、子孫に伝えてゆく目的で
各地に記念碑がたてられた。
自然災害にも遭われて荒れて、かつ、この時から10年くらいの間に
大政奉還など明治維新もあり、さまざまなことが激動した。
その当時の先人達はたいへんなことを経験された。

日本の地殻は平安時代、869年の貞観地震の時に似ていると言われているが、
この江戸後期安政の状態にも近づいているように思える。
政治の世界でもある部分そうなのかもしれない。
政権がかわったり、さまざま変わらなかったり、
それは悪しきモノがねっとりと
まとわりついているからなのだろうか。
核エネルギー政策をすすめてきたのならば、
きっちりと後処理をしてもらいたいが、できるのだろか?

時代は違えど、その時その時生きた人々の教え、知恵を有効に。

携帯ももちろんポケベルも普及していない時代は、
連絡の手段がたいへんだったですよね。
待ち合わせ場所、待ち人来ず2-3時間、そんなこともあった。
先に行ってますの文字、駅の掲示板...もう見ませんね。
商業施設での迷子のアナウンスもだいぶ減ったような気がします、携帯の普及。

と、外堀通りをペダルふんでそう思いながら…

そう、
道に詳しい方はご存知のとおり、
外堀通りは別名環状2号線ともいう。
環状1号線は内堀通り、いわゆる皇居ランナーが走っている道。
(竹橋から九段に一部それるが)



ペダルふんでて見つけた東京都指定有形文化財の迷子センターでした。

28.30 km   1時間57分33秒  自転車で走りました。14.4 km/h (04’09 /km

2013 5/27 『ミドリムシラーメン』


朝5時起床
しっかりご飯たべて、寝る。

朝もだいぶ早くあけるようになって
初夏、梅雨を感じる。

朝から日射しが厳しいけど皇居へ。
お堀の水がミドリムシラーメンのような色を放っている、
大会でとても混んでいる…

時より生臭いような臭いが鼻孔をつく。
これからの時期、
護岸をコンクリートで固められた河川や堀は
視界が歪むほどの臭いを猛烈に放つ日がやってくる。

なぜかそこにだけ空中を乱舞し続ける羽虫、
目や鼻に飛び込んでくる、いや、
こちらが飛び込んで行っているわけだが、
ゼィゼィハァハァ…
口や鼻孔に入ると実に気持ちがわるい。


気温もどんどん上がってくる…
それと共に周を重ねるごとに、
木陰の蛇口で汗を流す。
時速11km/h弱の速度の風、木陰、
そして気化熱によっていっときグッと冷えて、
脚も軽快に踏みこめる。

5kmごとに給水、塩アメ、水…脱水症状がこわいのでこまめに。

15kmまでは余裕もあったけど、
最後の5km、残り1kmはヘットへとに。。20km 1:51’09”

…クールダウン、自動車がいない道をペダルふんで、銀座へ買い物に。

ホコ天、歩道に座っているとエウリアン?の女性に
顔をのぞかれるようチラシを差し出されること2回、
ものいわずアイコンタクトで「(ギャラリーにどうぞ)」に、
首を横に小さくふった。

絵は好きだ、自分でも絵をかく。
玄関には友からいただいたかわいいらしくも鋭い目のイーグルの絵を
かざっている。
リビングには自分でかいた絵、
デスクの前の壁には聖観世音菩薩の絵を飾っている。
絵によって日々の暮らしのなかに活力や平和、安心などを得られるから。
絵って、そういう物にしたいと思う。
だから、どんな絵でもその人にとって大切になれれば、
絵も作者も本望なのではないかと思う。

…日に焼けたデコと肩、ランニングバッグでヒリヒリ。
適度に陽にあたることは身体にとって大切なこと。
ビタミンDは皮膚や骨にいい。 via
おどろくことに、血圧を下げるんだと。 via
年を重ねると血圧は上がってゆくものらしいが、
おじいちゃん、おばあちゃんがひなたぼっこをしてて…
そういういう光景はいつの時代もよくみるけど、
高齢者は自然と身を守る行為をしているのかもしれない。
自然治癒力のサポート、か。

今月は8日間しか走ってないけど、20km*3いれられたので、100kmこえた。
初めてだけど、つるんつるんの足のウラに小さい水ぶくれが2つできた、20km*3回/月は自分にとってはなかなかのこと、か。

2013 5/21 『ポッケ』


ランニングウエアのポッケ、

寒い季節にはウインドブレイカーなどを着てポッケに困ることは
あまりない人も多いとおもうけど、

薄着になるこれからの季節、ポッケの容量にちょっとこまることがある。

アームフォルダーっていうのだろうか、腕に巻きつけて、
電話やiPod、小銭や鍵などを入れている人も多いが、
同じく、ちっこいバッグを腰につけている人も多いけれども、
ちょっとじゃま、面倒に思うこともかなりあるんではないかと。

自分の場合は、小銭とクレジットカード、鍵と電話、アメを
ぎっしりになっちゃうけど、ランニングパンツの腰ポッケにギリ入るので、
まぁなんとかそういうグッズを使わずに済んでいるけど、
やはりじゃまくさい、けれどもそれが最小限の荷物、
なるべくバッグ類はつけたくない…

一枚目の写真、こんなちっこいポッケは使いにくいので使ったことはない。
前にポケットが2つあるけど、モモにあたるので走りにくい。

二枚目の写真、このくらいあるとけっこう入るので便利。

暑い季節は、ノースリーブやタンクトップを着ているけど、ポッケがない。
荷物へらせないし、なんかいいのないかなと思っていたところ、

どんなウエアにもアイロンであと付けできるパッチを知った。

自分にとって使い勝手のいい位置やウエアにつけられるので、
かなり便利だなと。

ランニングウエア以外にも用途はさまざまですけど、
サンプル写真の使い方のように、アンダーウエアにはっつけて
物が暴れなければとてもいい。

いいんだったらパン一で走りたいくらいだけど、
激暑、薄手の時期にはバッチリ。

ランニングウエアのポッケ問題に苦々しく思っているランナーの方も多い
と聞くので、あっというまに世界各国に広まって、via
製品化が決定し、日本でも6月から販売開始とのこと。¥1575

買う。

貼付ける位置は慎重に、
走りにくかったら、
ウエアもこれも台無しになりますね。

2013 5/20 『お参りランニング』


浅草三社祭りの最終日、
毎年お参りに行っているけど、
今年は走って行ってきた。

2011年は自粛され、閑散とした浅草をみて….手をあわせた。

2012年は700年の節目でそれはそれはとても活気があって、
熱狂に心も躍った。

もくもくと走ること57分、
浅草神社からちょっと離れた浅間神社に到着。
お参りをして、浅草神社へむかう時に、
二之宮にあった。
また浅間神社にもどり…かつぎ手が交代。

以前、かつぎ手が宮神輿に乗っかったために毀損してしまったが、
それがこの二之宮。
宮出し、本社神輿各町渡御、宮入りが中止された異例の事態は2008年のこと。

“お祀りしている神々、
一之宮には土師真中知命
二之宮には桧前浜成命
三之宮には桧前竹成命
の御神霊をそれぞれお移しし、町中を渡御します。(浅草神社より)”

“三社祭の起源、ご利益
御祭神の三人は隅田川で観音像を引き上げ、
自宅にお祀りし浅草寺を建立された方々です。
漁師である二人の兄弟の檜前浜成・竹成命は
その後大漁を得て商売が成功したという事から「商売繁盛」、
また土師真中知命の子孫により代々神社が守り継がれてきた事から「家内安全」
の御神徳で知られています。”(神社挙式研究会より)
*新社務所建設のために寄付し、
浅草神社からいただいた絵馬にこの兄弟と歴史が描かれています。

そして浅草神社へむかう。
稲荷神社へ、
そして鳥居をくぐり、
並んで。

半纏を着たおとなしい身体の大きな小学生が前にならんでいて、
友達とその母親がその少年に声をかけて会話が聞こえた。
その母親は
「お賽銭箱の横にも小さいのがあるから、
並ばなくても横から行ってお参りしてきちゃいなよ。
その方が早いよ並ばないし。」
彼は小声で「いいんです、並びます。」と。
その母は「へぇきちんと並ぶんだぁ~、並ばなくても済むのに」と。
「並びます。」と…

その彼、 二礼二拍一礼、
頭を下げて長いこと手をあわせていました。
おおくの報告やお願いがあったのでしょう。
その真摯な姿に親御さんのことや
氏神様への感謝の気持ちなどがみえた。
そういう姿から大人が学ぶこともおおい。

手をあわせている時に
一基戻られて、
とてもすばらしい瞬間に出逢えました。

よい一日となりました。

初夏の風物詩、三社祭、
また来年も。

4時間くらいウロウロして。
それだけ動いているとお腹もすくので、
途中でバーガーをひとつ。

18.3km 1:43’08” 10.6 km/h (05’38 /km)1200Kcal

ビールにトマトジューズ、
レッドアイがとってもおいしかった。

2013 5/16 『天海僧正』


上野の山にひっそりと佇む天海僧正毛髪塔。

天海(てんかい)は徳川幕府の三代、家康・秀忠・家光の側近として
えらく長く仕えた高僧です。
上野に寛永寺がありますが、この天海が創建しました。
この上野の山全部、上野動物園も不忍池もかつて寛永寺の境内でした。

その天海は風水をとり入れて、
いわゆる都市計画のようなことをしていました。
天海は五つの不動明王で囲って江戸を守るということを行った。
それが五色不動。
目黒不動(目黒区)・目赤不動(文京区)・目白不動(豊島区)・目青不動(世田谷区)・目黄不動(台東区、江戸川)、この五つ。
黒・赤・白・青・黄、密教でいうところの五大、五色のことで、
地、水、火、風、空の宇宙の構成要素をあらわしているというわけ。

そんな高僧天海は1536年ー1643年11月13日、
実に長生きで100歳以上生きたといわれている。
長寿遺伝子をもってたということだろう。
諸説あるが、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)をONにするには、
腹7-8分で若干の飢餓状態にすると、
遺伝子にスイッチが入って優位になると。
先人たちがいうところの腹八分は、
実に理にかなっているという証しなのかもしれない。

反れたが、
天海僧正毛髪塔というくらいだから
天海の毛が納められているのかと思いきや、
そうではないような...毛あるとは言及はしていないインフォサイン。

….現世利益だけの祈祷で地位や名誉は得られるのだろうか?

努力に勝るものなし。

煩悩だらけ。

一生修行。

15.40 km   1時間20分31秒  走りました。11.5 km/h (05’13 /km

2013 5/7 『GW』


GW最後の日、朝4時におきて、
百田尚樹<海賊とよばれた男 上巻>を読みすすめて…
涙でくもって前がよくみえなく…
気概、気骨、ひとりの斬首もならん。
...大東亜戦争が終わったところから物語がはじまる。

GHQに接収された街丸の内、目の前は皇居。

今日の最高気温は25℃まであがります、の言葉にもつられて、
せっせと支度して午前中に皇居へとくり出す。

予報どおり、というかものすごく暑い…

自転車を停めるとすぐにスズメ飛来、わかるのかな?自意識過剰か。

ギラギラと強い日射し、
全身からふきだす塩で体がざらざらするのに比例して
身体のなかのワルいものがどんどん飛んでゆくような気がしないでもない。
日常生活ではなかなかならないこのざらざら具合、いいものです。

と、塩と日射しにやられて目標の20km完走。
なかなか爽快。
10.7 km/h (05’36 /km)

空腹でお腹べっこり、
九段坂へ、
坂がきついここ、むかしは大八車を押す生業、
押屋がここらにたむろしておったそうな。

巨大な鳥居を通って、
遊就館へ

零戦、52型。
機能美が…

世界には現存して飛べる零戦は4機、
そのうちの一機を日本人によって、日本へと帰国させようとしている。source
所沢の航空公園で開催されている零戦の展示は好評につき、8月まで延長された。
ここでも同じく五二型がアメリカからやってきて展示されているが、当時の栄エンジンを搭載した唯一現存する飛行可能な機体。
空冷エンジンのために、飛行していないとすぐにオーバーヒートをおこすため、
短時間であるが、タキシング(飛ばずに地上を移動すること)も披露された。
youtube

昨日の続きは今日。
今日の続きは明日。

先に生きていた人々によって今がある。
今を生きる人によって先がある。

歴史を伝えていく、
とても大切なこと。

百田さんの永遠の0もう一度読もう。

中学生の頃、両親が共に教師だった友人、
戦車や戦闘機のプラモデルは一切つくってはならぬと、
厳しく言われていた。
内緒で作ったらぐしゃぐしゃに壊され大変なことになったと…
さまざまな考えがあります。
<兵器のプラモデルを作るのはいけないことか?> source
その彼、もちろんBB弾であそぶこともしなかったと。
モノとしても優れていても、軍モノの衣料品なんかも一切だめだったのかな。

...そんなあつい休日、
夕刻、夕立ちに遭うこともなく帰宅。

みなさんはいかがでした?

2013 4/19 #2 『朝のパン』


だいぶ前、ハンバーガー1個70円くらいだった時期がありましたけど、
安くても2-3個も食べないので買った記憶がほとんどない。

と、期間限定の高級?バーガーみたいなのは
一回くらい食べたことがあったような気がするけど…

またまたの値上げで、モスよりも高い商品も出てくるようで。

…朝走って、帰りに寄ってソーセージマフィンをよく買うけど、
これがまぁまたものすっごくおいしい。
これも120円になるのだろうか、
どうでもいいけど、変わらずに寄る。

チンしたタマゴをはさんでマヨネーズかけて、
ごくたまに、パクッといった瞬間に
タマゴの黄身が口でボンッと爆発して、
黄身まみれで上アゴやけどに遭う。

朝から何してんだか、朝ラン後のメシ…

こないだ、黄身をフォークでつっついておいてチン、
それでも爆発したけども。
あぶないマフィン食べるよりも、納豆とご飯にすべしか。

焼きそばパンに群がるスズメは可愛い...ま、どうでもいい話。

2013 4/19 #1 『時』


上野、前の記事でも紹介した
彰義隊と西郷さん像の近くにある…

何年前だっただろうか…
時忘れじの塔が建立された。
寄贈は初代林家三平さんの奥さん海老名香葉子さん。

関東大震災と東京大空襲で多くの人が犠牲になり、
今はこんなにも緑美しい上野の山、行き交う人々にそのような悲しい歴史を
決して忘れてはならない、そして平和な時代へと時をつなげる心の目印として。

東京大空襲で命からがら逃げて助かった今は亡きおじさん、
一緒にお酒を呑みながらその話をよく聞きました。
それは壮絶だったと…

海老名さんはその時に家族6人を亡くし、父の知人に引き取られたと。

僕らの時代、高校の修学旅行で訪れた広島原爆資料館には
ただただ悲しくも悔しいような、
戦争によって正はうまれないと…涙があふれた。
その資料館にある凄惨な人形が撤去されて
ちがう展示物に置き換わるとニュースでやっていたのは先日のこと。

今も昔もかわらずに世界のいたるところで戦争がおきているが、
それはこれからもなくなることはないのだろうか。
これからの先、日本人は戦争を経験することになるのだろうか、
決してそうなってはならない。

自然の災害はこれからはもっとひどくなるのだろうか。
多くの困難を経験することになるだろうか。
いつおきてもおかしくない関東大震災、東北や北海道、東海東南海南海。

それぞれができることをし続け、手をとりあい助けあう。

忘れない、人ごとではない、伝えていく...
それこそが犠牲になった人への供養となる。

玉石混淆、取捨選択、正しい情報が身を守ることになるのだろうか。
正しい情報とはなんだろうか。

少し前に訪れた墨田区横網町公園
横網町公園は関東大震災と第二次世界大戦の
メモリアルパークとしての要素が強い公園となっている。

と、書いている今、根室の方でM7の大きな地震…
被害はほんどないようだけど、
M7になると震源が遠くても東京はゆれる。

時忘れじ

15.40 km   1時間20分31秒  走りました。11.5 km/h (05’13 /km

2013 4/17 『ぜんぜんちがう』


“歴史上の人物の肖像画が、
今の教科書では使われていないケースが多いようです。”NAVER

ま、西郷さんは昔からよくいわれていますが、
記念式、除幕されたときに奥様が言ったというエピソードは有名。
腰をぬかしたとか。
「うちの人はこんな人ではない」
....ぜんぜんちがう。

西郷さんは大の写真嫌い、暗殺を恐れだがゆえに記録が残っていないのが、
そもそもの理由。
似ている絵をかいて、周りに聞いて、ま似ているかなというところで。
彫刻家はなるべく忠実に、憶測でもって彫ってゆく。
高村光雲ではなく他の彫刻家の作品でもまたちがう雰囲気になるのは当然。

西郷さんの弟西郷従道と従兄弟の大山巌を
合体させて似顔絵をつくって、それが元になって広がっていった。
そして、像がつくられた。
それが今の主流の説のようで。

ま、うわさとか、本心とか、介してゆくと
どうしてもまがって伝わったりしますしね。

歴史ミステリー、歴史的発見っていうとがぜんおもしろく聞こえます。
youtube
↑このVに出てくる西郷さんじゃないの?という人物をみると、
ぜんぜんちがう。

同じく明治政府転覆を試みた南部藩(岩手)の小保内家、
同士的結合や連帯感の証として写真に収まったのであろうか?西郷。
写真
この人物でいいじゃないのか、ちがうならまた変えれば。
でも、今まで西郷さん関係に携わった様々な人や国や自治体など、顔がたたなくなるだろうけど、ひくにひけない的な…奥さんがちがうって言っているわけだし。

除幕式、「宿んしはこげなお人じゃなか」と言った奥さんに、
関係者はえぇっ?そうなの?ほんとう?あぁ今はまぁまぁちょっと….となったことでしょう。
でも、死後もなお人々を惹き付ける、それがリーダーでしょうか。

15.40 km   1時間20分31秒  走りました。11.5 km/h (05’13 /km

2013 4/15 『練習』


正しいペン字の書き方 #4
毎日20-30分、ちまちまし続けて3ヶ月、
字は画、ってフォルムを…意識して、
…やめてはならない
…やめてはならない、って。
小1~小6の漢字かきまくって、新しい…忘れてた発見がたくさん。
よくみること、何に対してもそうだとあらためて学び中。

練習して...年賀状の宛名書きはこわくない。

そんな日曜日の昼、2ヶ月ぶりに21km、練習。
行きはまた強風向かい風...すごくたいへん。
44分くらいかかって到着、40分で着きたいけどなかなか….
日曜日、一部の道がサイクリングコースになって排ガスも少ないから、
走りやすいように思う。

気持ちよく一周して
速攻でもどる。
着いたら、チャリってあっちこっち寄って、
米とお土産のクランキーチョコミントを買って、晩メシ作るから。
ストレッチしてシャワーしてウエア洗って、
マッサージしてけっこう時間もくうし。

体調がすぐれない時は栄養満点なメシ、
好きなあまい物でなるべく早く元気に、と。
…身体は口から入るものでつくられる。
自分が作るメシで母の身体も調子よくさせられれば、とほんと思う。
というか、メシとかさすったりして痛みが消えて治らないかなと、
虚しくもそう思うことが多々ある。
医者にゃあなれないけど、でもできることはある。

食を生業にしているオーナーさまの精神、
愛情たっぷりのメシをたくさん作ってくれる母ら家族らに、
料理の大切さ、あたたかい想いに心から感謝。

自分でしめ鯖作ってあたったり、おでん鍋で大量に作ってふるまったり、
独身男の友の自炊の話はとてもおもしろい。
自分のまわりの友らは料理がうまいのが多い。

...ストアの冷蔵ショウケースには早くも冷やし中華がならぶ。
トッピングはあれこれ工夫して。
きゅうりにぶっとく分厚い錦糸卵、トマト、
ハムのほかあらびきロングソーセージ、
一風堂のもやしナムル風なのをどっさり盛ってもいいし、
チンしたほうれん草にごま油であえたのを、
レタス+ごまドレ盛ってもいいし。

なんでもいいんじゃないのかな。
簡単なのからはじめてさ。
唐揚げなんてあげなくても、揚げ焼きでいいんじゃない。

21.4 km 11.3 km/h (05’19 /km)

2013 4/12 『粛む』


あさぼらけ、
朝がくるのもだいぶ早くなってきた。
日が落ちるのも少しずつ長く…あと2ヶ月もすればもう夏至。
鎌倉の海岸、夏の営業は9月初頭まで延長されるとのこと。
夏がのび秋が減った異常気象のために、だろうか。
一月末に打ったメール、飲もうよ、おぅ飲もういつにする?
の返信を待っているけども、家庭も仕事もありがたく
忙しくやっていることでしょう。
応援しています。

さて、
春の風、ここんとこの嵐にはまいりますが、
年々荒くれていっているようにかんじます。
自然界の神の怒りなのだろうか…

そんな朝、
氏神さまのところにはもう朝にはでていないので、
5kmほどちょ~遠回りして次の神社へ。
生命の言葉4月
『他人には春風のもつ暖かさで接し、自分には秋の霜のような冷厳さで反省して、自分の至らぬところを知る、という意味。』
...そうできるようになるといいけど…

この神社はチビのころ、都心へ遊びにいく時によく通った国道にあって、
あっちこっち引っ越して… 30数年後にまたこうしてお参りできるのも何かの縁だと思って、それもまた気持ちがいい、そんな朝です。

いつ手をだそうか…
麺105g、カロリーなんかはたかが知れているけどもかなり大きい。

そんなにそんなに乾麺食べられるもんではない。
ちょっとの乾麺だからうまいんだよやっぱりシーフードヌードル。
生麺200g-300gでも平気だけど乾麺105gであっぷあっぷ。

さほど多くない麺だけども、
この大きさでもっての視覚効果がパンチありなんでしょう。

食塩相当量8.1g。

医食同源。

罪悪感に苛まれないKING。

6.20 km   36分02秒  走りました。10.3 km/h (05’48 /km)

2013 4/11 『復活』


上野の山に清水観音堂というお寺があります。
京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂で1631年、
天海さんによって建立されました。

そんな観音堂に月の松が150年ぶりに復活。
歌川広重の名所江戸百景、
月の松が二枚もかかれていて、
歌川さんはとても気に入っていたのでしょう。

江戸時代の人たちは、この丸まった松を月にみたてて、
そこから見える不忍池の風情を楽しんだそうな。

この日、今は?不忍池はみられなかったけど、
昼の月からは弁天堂がみえていました。

外国の方もおおく、手水舎ばかり撮っていましたが、
こういう粋なことはなかなか
インフォメーションがされていないのだろうか。
みな素通りでした…


都市計画家天海さんが作った
京都周辺がちりばめられたこの場所、
その歴史を知るとまたおもしろい。

交機の取り締まりの聖地上野、
アメ横もいいけど、
文化の中心だったここは
とても気持ちがいい場所です。

15.40 km   1時間20分31秒  走りました。11.5 km/h (05’13 /km)

Share On Facebook
Share On Twitter
permalink

2013 4/10 『形から』


人それぞれ、
形から入ることは何もわるいことではない。
形から入らずに結局けっこうお金かかった、ということも多くある。
懐があたたかければどっさり形に予算をかけてみるのも心が豊かになる。

ロードバイクなんかもそうよく聞く、
15万のバイク、少し乗っただけで、25万以上のバイクに乗り換えた。

スケートボード、
13歳の頃、マルイで買ったスケートボードは廉価版。
すぐにハマって数ヶ月後にはちゃんとした普通のものに買いかえた。
機能性のちがいにびっくりしたものです。

単車、
高校生の頃、まわりのバイク乗りの友らは
カワサキのすごいのなんかを買って乗っていた。
Z1、Z1000MKII 、GPZ、ZZ-R、その他いろいろ。
初めての単車は友からもらったトライアルバイク、不動車をなおして、
10年くらい乗ったかな。400CCも持ってたけど。
楽しいバイクだったこともあって、自分には十分な車輛だった。
整備はエンジン載せかえからパンク修理まで自分でやってたので、いい勉強になった。

自転車、
ママチャリ って言っても6速あるので一般的なママチャリではないけど、
体質改善、体力取り戻すために、まずは体がよく動けるようになってからということで、あまり負荷をかけない自転車通勤を始めた。
疲れにくいようになったら次はロードバイクを、と思って。

ランニング、
靴箱に眠っていたエアモックをひっぱりだし、
ウォータープルーフで簡易な時計をつけて、真夏…
ユニクロのノースリーブのTシャツしかも綿100%無印半パン綿100%を着て、
走りはじめた。
めちゃくちゃだけど、それでも十分。すぐすることが大切。
しばらくして、昔はいてたルコックのスニーカーに変更、
その後すぐに廉価版のニューバランスのジョギングシューズへ。
そして機能をもとめてランパン+タイツを、
走りはじめて一年後にはすっかりランナーのように。

好きで続けられれば、形からはいらなくても同じ着地点になる、
そういうことなのでしょうか。

はじめの一歩、なんでもいいじゃないか。