2016年1月20日水曜日

2016 1/20 『レールバー』

スケートボードのベアリングにはたくさんの種類がある。
高いものだと1万越えるし、安いのだと¥2~3000くらいだろうか。
今まで使ってきたのはだいぶ動きもにぶく感じていて、プッシュするのにもそれほど前に進まなかった。
で、とりあえずそれほどよく回らない方が、今の自分には具合がいいので、中くらいだろうか?のベアリングを入手....¥2400くらいのが¥960だった。
早速付け替えて一滑り....これでも十分よく回ると感じるので、プッシュしてオーリーするのもなかなか怖かった。
寒いし身体動かないしで、30分くらいでfin。

で、いじりたくなるもので、28年前に使っていたデッキからレールバー(2枚目の写真の白い棒2つ)を移植しようと。
レールバーとはデッキのグラフィック保護とか横に滑りやすくするためだったり、ジャンプランプで飛んでデッキをグラブする時に掴みやすくしたりするプラッスティックの棒のこと。

移植開始....
外して、今使っている練習用に位置決め。
ウイールがレールバーにバイト(ひっかかる、喰っちゃう)しそうな長さで、左右の位置決めも少し考えることに。また次回。

とりあえず、長さを2cmほどカットしてつめて、位置決め。
うまいこと行きそうなので、フィックス。
φ5でドリルド。
雌ナットが挿入できないので、φ5.5で再ドリルド。
これはたぶんミリじゃなくインチだからなんだろうなと。
インパクトでねじ込み、完成。
30分くらいだろうか、がりがりとんとんしているのも、滑るのと同じように楽しいもので。
ウィールは95Aで比較的柔らかめの方だが、いつも滑りに行くまでの道ではがりがりしてうるさいし進まないので、92Aの中途半端な硬さのウィールに取替え。
92Aだと少し荒れた路面でもオーリーしてもあまりうるさくないし、進んでくれる。
87Aとか85Aのクルーズ向きのにしてもいいかもなと思う。

レールバーもつけたし、またルックンロールスライド(ボードスライド。一番下の写真)がしやすくなるな。
でも身体がついてくれるか不安だが....
ま、ムリせずに。

今回使った道具は...
電動ドライバー2つ、穴あけ用と締め込む用。ずいぶん充電していなかったので、バッテリーのメンテも兼ねて。
ドリル2つ、ポンチ、トンカチ、カッター、ヤスリ、ラジオペンチ。

インチの工具や大工道具がある程度揃っていれば自分であれこれできるので重宝します。

【過去記事】
オールドスクール
オールドスクール #2
生まれる
あぶないランプ
クルーザー
メイク
思いでの撤去
オールドスクール #3
あぶないランプその2
中年スケーター
JT
スケートボード道
28年前のクルーザー
レールバー

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