80年代にヒーローだった米国スケーターはもう40~50歳ちかくになろうとしている。身体が大きくなっているスケーターもいるが、あまり変わらないスタイルのスケーターもいる。
日本でももれなく、その当時からずっとスケートをしている世代は中年スケーターになってきた。なかには45歳前後でもスケートパークでバリバリにトリックをできるスケーターもいる。誠にすごいことだ!
ふつうに滑れていたけども、かつてのような高さのオーリーをしようと思って、実に11年ぶりに先週のお休みの日に1時間、そして今週のお休みの日にもみっちり1時間練習をして、感を取り戻してきつつあるが、言うことをきかない脚と小脳が憶えている想いが乖離していくさまに戸惑いながらも少しづつふらつきも減ってきて、良い時のオーリー(ジャンプ)を思いだしてきた。なんとも嬉しいことだ。今は約40cmいくかどうかの高さだけど、もうちょい練習すればまだ伸びしろはあるかなと思う。というのも、かつてのスケートボードは今のと比べるととても重くて、高くオーリーするのはとても大変だったけど、今のスケートボードは軽いし、やれたデッキテープをちょい粗めの食いつきが良いのにすれば、まだ高くオーリーできそうだなと身体が反応している。
中年スケーター、ケガせずに、そして楽しくできる時に練習だ。これも高齢化。
...オーリーの練習、地味に見えると思うけども、みっちり1時間スクワットしているのと同じです、これ。全身ずぶ濡れのゼィゼィはぁはぁです。
0 件のコメント:
コメントを投稿