去年の8月は137kmで、今年の8月は30kmしか走れなかった。
暑さには強いけど、この夏は身体に熱がこもって、気持ちが悪くなるのが原因。なのでムリせずウォーキングを。
一気に夏が過ぎて行ったように感じるが、去年の11月から今がとにかく一気に過ぎて行っている、そう感じている。
そんな酷い暑さも落ち着き、8月最後の日は涼しい一日となった。
久しぶりに走ってみるかと、シューズを履き、ゆっくりと脚を進めた。
1km、2km、3km....体も大丈夫だったから、4km、5kmと距離をのばしていった。
熱もこもらず、じゃぁ久しぶりに10kmにトライ。
NIKEのアプリは、10kmほど走ると誤差がなかなかあるので、11kmと計測されているけど、たぶん10kmちょいだと思う。
ほどよい脚の疲労が心地よい....やっぱり走れるのって心身共にとても気持ちがいい。
公園で夜風に当たりながら体を冷やし、一杯ひっかけて帰宅。
ちょっと寒いくらいだった。
夏生まれなので、夏が終わるのは少し寂しいけど、もう少し涼しくなってほしい。
そんな走れない間に、文春文庫の様々な作家による短編集“走る?”を。
人生は走ることに似て、走ることは人生に似ている......走るというキーワードを元にした短編集で、特に恒川光太郎の“リスタート”と、桜井鈴茂木の“誰にだって言いぶんはある”がおもしろかった。
走らない人でも楽しめる作品だと思う。
走りはじめて8年になるが、疲れにくい身体になったことが一番の収穫。
今日は久しぶりにハムストリングス(太もも裏)がほんのわずかに筋肉痛を感じるのがそれも心地がいい。
今晩も涼しいようなので走ろう。
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