2015年10月20日火曜日

2015 10/16 『血行を』

徐々に寒くなってきた。
今月頭くらいまではパンイチで寝てたけど....
朝4時、まだ暗い居間のカーテンを開けると朝ぼらけ前でまだ暗い。
しーんと静まってちょいと寒い....やかんに火をかけて、甘ったるいコーヒーミルクを1杯2杯と飲んで読書をする。
相手は文藝春秋の芥川賞2作品、ネアンデルタール人と私たちは交配した、江戸の大名屋敷...そんな時間が心地よく、あっという間に6時をすぎる。
ストレッチをして、洗濯がめんどうなので、まだ薄着のロングスリーブ1枚もしくはその下にTを着て、タイツははかずにショーツ一枚で家を出る。
人通りもまばらなホテル街、風俗街を抜けて6~7kmほど走って汗をかくが、手先は冷たいままだ....「いつ頃からランニンググローブをつけるんだっけかな?」と去年を思いだしてみるが、まったく憶えていない。
そうこうして日が経つにつれて、一昨日は3/4丈のランニングタイツとハイソックスを引っぱりだしてみたところ、久しぶりでなかなか快適にゆっくりと走れた。血行促進、疲労軽減やらはたぶんあるのだろうがよくわからないことには変わりはないと思いつつも、立ち仕事の人やよく動く仕事の方にもハイソックスはいいかもなと思う。血行がいいと何かと調子がいいだろうし....流用してみるのもいいかもしれない。

2015 10/6 『VAZEE RUSH』

ニューバランス秋冬モデルのVAZEE RUSH。
フィットネス~フル(サブ4、フルマラソンを4時間切って走ること)まで対応しているモデルだそうで、特につま先が従来よりも捲れ上がっているとのこと。
これは足をスムースに運べる、抜けることができるそうだ。
自分のような速くない人、町をあちこち走ったりする(急な坂道や階段もあるし)にはなんだかとても良さげな製品だ。
実際に今履いているシューズで一番走りやすいのは、このつま先がわりと上がっている製品だし。

先日、皇居で履いている人をみかけて、走りやすそうだなとしばらく眺めていた。
走りやすそうかどかは人それぞれだからよく分らなかったけど...

VAZEE FEEL THE NIGHTレポート

しばらく新しいシューズを買ってなくて、あれこれ見ている最中、コレいいなと。ちょっと派手だけど、普段履きでも大丈夫だしラクに動けると思う。
というか、モデルがいろいろありすぎでワイズサイズやカラーも考えると、よく分らなくなって結局また今度でいいかとなるし。

朝晩、ちょっと寒いくらいになってきたので走りやすいし、何よりも清々しいですね。

ふと思いだしたけど、25年前の高校生の頃にオッシュマンズでセールで買って、いつも履いていたニューバランスのモデルが分らなかったけど、574グレーだったような気がするなぁ....数年ぶりに履いてみようとして引っぱりだしたら加水分解を起こしててボロッボロに分解しちゃって、楽しい高校生活や、鎌倉や葉山に遊びに行った昔の淡い思い出とかもコラプスかのようだった。

昔のことを思いだすとその時によく履いていた靴も一緒に思いだす。
高くていい靴は持ってないけど、靴それぞれに想いでが詰まってて、やっぱり靴っていいなと思う。

2015年10月5日月曜日

2015 10/3 『早朝のチリコンカン作りからの、秋晴れの暑い皇居へ』

酒をほぼ飲まずの2日目、朝4時半起床、チリコンカンを作って朝メシを。
一仕事して読書して....
で、昼にチャリで皇居へ。

蝉が鳴いてた...
暑かったけどとても気持ちが良かった。
脚もよく動いた。

2015 9/28 『中秋の名月ウォッチングウォーキング』

便利なツールがたくさんある現在の豊かな暮らししか知らない自分は、かつての不便だった時代がどれだけ大変だったか想像もできない。

裕福ではなかったが、自分がチビの頃には白黒テレビからカラーテレビに移り変わり、エアコンもあったし、自転車もあった。
しばらくするとファミコンやウォークマンも世に現れ、電子的な時代へと流れが大きく変わった。
それから十数年経つと、一家に一台のパソコン時代だ。

かつての人々、江戸時代の人々は一日に30~40kmも歩くことが出来たというのは、便利なエンジン搭載車両や自転車もなかったためで、自力で移動するしかなかったからだ。
自分がチビだった頃の高齢者はよく「歩くのはイヤだわ」と言っていたのは、幼い頃まだ不便な生活をおくっていたからだろう。

10km歩くのと10kmランニングするのでは疲労度が違うが、自分は後者の方が脚は疲れない。
ふだんあまり歩かない人だと、10kmを歩くと脚が棒のようになるのではないだろうか。
一日に30km~40kmほどランニングしたことはあるが、それだけ歩けるかといったら相当辛いような気がする。
江戸時代の人々はほんとうにすごい脚を持っていたのだなと改めて感心する。

週末は晩飯食べたあとに夜ウォーキングを。
ちょうどいい気候でとても気持ちがいいもので。
昨晩は月明かりが眩しく、かつての人は薄暗いローソクの炎と月明かりで晩を過ごしていたんだよなと。隙間の多い家屋、冬はそれはそれは大変だったのだろう。
快適すぎる環境に慣れてしまったが故に、様々なコトに対する対応能力も低下し、ある種の感も忘れてしまったのかもしれない。
ガンの臭いをキャッチすることができる犬、大災害がやってくることを前もってキャッチして逃げる動物....大昔の人もそんな感を持っていただろうと思う。

月明かりの元で便利な携帯を2人共いじって、自分は便利なfbにポスト。
名月を見に来られたおばあちゃんと会話をして、それもいいものです。