2016年6月14日火曜日

2016 6/13 『宣教師の家』

池袋の隣、雑司ヶ谷...
アメリカ人宣教師 マッケーレブが1907年(明治40年)に建てて34年間を過した邸宅がある。
築110年ですね。
邸宅のそばにはかつて弦巻川(水源は池袋のメトロポリタンホテル付近で、今は暗渠となり下水道幹線になった。)が流れていて、のどかな景色の中に洋風建築があったのだから、物珍しいことだったでしょう。

都内でも数少ない明治期の館、この状態を維持するのもなかなか大変だと思う。ファサード(外観)なんてピカピカでした。

旧街道沿いの貴重なクラシックな商家もだいぶ減ってきている。
解体後はほぼ集合住宅となるのが現状。
趣もどんどんなくなってきている。
致し方ないけど、町並みが寂しいと感じる。
住まうのも維持するのもたいへんだと思うが、オールドスクールなものに惹かれるなぁ。

池袋駅からちょっと足を伸ばしてどうぞ雑司ヶ谷へ。

JOG 11.040 km 1時間14分37秒

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